おしらせ

納骨堂お盆参詣時のお願い

 毎年お盆には大勢のご門徒様がおまいりされます。特にこどもたちには、先祖のお骨を納めている納骨堂におまいりすることによって、自分はどこから来たのか、自分のいのちの繋がりを知らされる大切なご縁となります。
 そこで数年前から、お寺におまいりした時に楽しい思い出が残るように、ガチャガチャやスーパーボールすくいなどを御用意して、なんとか面倒がらずにおまいりしてくれるよう知恵を絞って、あれやこれやと準備をしております。今年もそんな思いを込めて楽しい催しを用意してこども達のおまいりをお待ちしております。
 また、当寺はお供え物や供花などはそのままにしてお帰りいただいております。毎晩お寺のものと、お寺のご近所の門徒さんが集まってくださり、次の日におまいりされる方々が気持ちよくおまいり出来るようにと、昔々から毎晩お掃除をして下さっております。ただ最近では、「自分で後片付けをしますのでそのままにしておいて下さい。」と置き手紙をおいて下さるご門徒さんもいらっしゃいます。それは基本的にそのままお盆の最後の日16日まではそのままにしておきますが、特にやわらかい果物などは虫がついてしまいますので、下げさせていただいております。
 最後に、図を掲載しておきますが、昨年、今申し上げた夜にお掃除をしているときに、納骨壇の中が、線香の灰だらけになっていたところがあり、よくよく見てみますと、お線香を立てて、消える前にそのままお帰りになった様でした。うちの納骨壇は、アルミニウムですので火が壇そのものに移るということは少ないかもしれませんが、お供え物の箱や紙に燃え移ることも十分考えられます。
 浄土真宗本願寺派は、香炉の大きさに合わせて線香を折り、火をつけ、香りが漂うようになりましたら、火を左側にして香炉におきます。この時、マッチを消すように線香そのものを振ると、たまに火種だけが飛んでいくこともありますので、火がついたまま香炉に置き、それから手で火を消して下さい。これが基本のお作法です。他宗で線香を立てるご宗旨もございます。これは先ほど申し上げましたが、香炉の大きさによって違いがあることが多く、大概は、灰が落ちてもいいように大きな香炉が用意されているはずです。火は危ないので、是非、覚えて下さいね。