お盆・安楽寺六角堂役員参拝・盂蘭盆会 令和7年7月下旬~8月16日

 今年も7月下旬よりご門徒の皆様のご自宅にてお盆のお勤めをいたしました。
 昨年も暑かったですが、今年の夏は本当にとんでもない暑さでしたね!
 法務員さんをはじめ、従兄弟やお手伝いいただきました方々のお陰で、今年も無事にお盆参詣を勤めることが出来ました。ありがとうございました。
 例年通り、8月12日には総代会、そして世話人会を開催し、報恩講へ向けてのお話しをさせていただきました。
 終了後、こちらも毎年恒例行事であります、里塚霊園にある「安楽寺六角堂」へ役員総参拝(総代・世話人・婦人会・壮年会・寺族)させていただきました。

総代会

総代・世話人会

お墓へ向かう道中、いつにも増して大渋滞でした

役員総参拝(大勢でおまいりして参りました)

役員総参拝(大勢でおまいりして参りました)

安楽寺六角堂(永代合葬墓)

 今年の夏も連日の猛暑となり、この日もとんでもない暑さでした。年々気温が上がりちょっと心配になりますね。
 終了後、おまいりいただいた皆様の体調を考慮して、すぐにバスへご乗車いただき、お墓を後にしました。
 8月13日から本格的に納骨堂でのお盆まいりが始まります。昨年から、おまいりいただく皆様が少しでも涼を取れるように、冷たいお飲み物などをキッチンカーの皆さんにお願いしてご用意いただいております。今年もたくさんご利用いただきました。ありがとうございます。

 納骨堂入口前では、こちらは初めての試みで、いつもお世話になっている「あみだ堂仏具店」さん「フラワーショップマルイチ」さんに出店いただき、蝋燭やお線香をはじめとしたおまいりに必要なものや仏具、お供え用の供花をご用意いただきました。おまいり先で伺ったところ、「お盆まいりのお花やお供え物などを買いに行くのに何カ所も回って大変だ。」というお話しを聞いて、大変お忙しいところだとは思いましたが、無理を聞いていただいて出店してくれました。予想を越えて大変な賑わいでしたよ!

 せっかくの夏休みで、したいこともたくさんある中におまいりに来てくれたチビッコ達に今年は「輪投げ」を用意いたしました! みんな上手に、輪を投げ入れて景品をゲットしていかれました! 少しでも楽しんでもらえたら有り難いです! また来年も楽しいものを用意して、チビッコ達のおまいりを待っていますね。

 納骨堂には今年もたくさんのおまいりをいただきました。
 先人の方々をお偲びし、そのご苦労を訪ねていく大切な仏教週間です。今年も老若男女問わず、大勢のおまいりをいただきました。有難うございました。

納骨堂でのおまいり

1Fホールでのおまいり

 お盆の期間中は毎晩お掃除をお寺の者と近隣の門徒さんがお手伝い下さり行っております。落雁以外のお供え(果物等傷みやすいもの)はその日に下げております。最終日には、総代さんをはじめ婦人会、壮年会の皆さんと一斉にお掃除をして、お盆の締めくくりといたしております。今年、あたらしく室内用の一輪車を求めて、お供物を下げました。(モデル 坊守)どうやら農耕用の一輪車みたいですね。十勝の光心寺さんから教えていただきました。

 毎年8月16日はお盆の締めくくりとして「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を毎月の命日講と併修しお勤めさせていただいております。また昨年から毎年8月20日に勤修しておりました「厚別区開拓功労者・戦没者」のお勤め、戦没者遺族が少なくなってきたことから、この法要に吸収する形で、御隣山の真宗大谷派 智徳寺様、同じく真宗興正派 大行寺様のご出勤を賜り、ご一緒に先人のご労苦をお偲びし、お勤めさせていただきましたが、今年は戦後80年という節目の年であり、「戦後80年全戦没者追悼法要」という形で、戦没者を偲びながら、尊い犠牲の上に、私たちが今、生かされているということを確認しながらお勤めをさせていただきました。他にも、今年、大切な方を亡くされてから初めてのお盆を迎えるご遺族の方々も大変多くご参詣くださいました。

 この日は特別に呈茶接待を行いました。粟井社中の粟井悠貴くんをはじめ、婦人会の皆様、着物四姉妹のご協力をいただき、参拝者の皆様に冷茶(冷たいお抹茶)とお菓子(フレップさんの琥珀糖)のご接待をして下さいました。お召し上がりいただきました皆様、大変喜ばれておりましたね!

おまいりいただいた皆様と「仏説阿弥陀経」をお勤めいたしました

ご出勤賜りました御隣山の真宗興正派大行寺様

真宗大谷派智徳寺様(若様)

厚別区の開拓功労者・戦没者のお名前が記載されている掛け軸

永く大切に護られてきました

 盂蘭盆会法要におまいりいただきました皆様全員に、御本尊ならびに厚別区開拓功労者・戦没者の皆様が記載されているお軸の前でお焼香をいただきました。

 法要終了後、住職より戦後80年に際し、従軍僧であった当寺第二世住職のお話しをさせていただき、戦争の悲惨さ、あらゆるいのちの犠牲の上にいま私たちが生かされていることを参詣者と共に確認をさせていただきました。
 布教使の平岸大乗寺住職 打本大志師におかれましては、大変ご多用の中、毎年ご縁をいただき、おとりつぎを頂戴しております。今年も平易な言葉を用いて、戦後80年にあたり、浄土真宗の肝要なところを大変分かりやすくおとりつぎをいただきいました。有難うございました。

布教使 大乗寺住職 打本大志 師

皆様熱心にご聴聞されていましたね

 門信徒の皆様をはじめ多くの方々のおかげで、今年もお盆という大切な仏教週間をお勤めさせていただくことが出来ました。有り難うございました。  
 とんでもない暑さが続きましたが、今後も少しずつですが、皆様が安心してお寺に足を運んでいただけるように、そして法要行事を勤められるように精進して参りたいと思います。まずは先人のご苦労を偲びながら、今年もお盆を無事にお勤めできたこと、大変安堵しております。有難うございました。 (住職記)

この記事が掲載されている寺報やすらぎ