仏教婦人会報恩講 令和6年12月16日

今年最後の大きな行事となります、仏教婦人会主催の宗祖親鸞聖人報恩講。毎年12月の命日講に併せてお勤めをさせていただいております。
布教使には9度目のご縁を賜りました長崎県 静雲寺住職 平 祐真 師にご出向賜り、おとりつぎをいただきました。今年も、難解な仏教用語を用いずに、浄土真宗の教えのとても大切なことを解説下さりながらおとりつぎをいただきました。明快な切り口で、自らのご経験から浄土真宗の肝要なところを分かりやすく丁寧におとりつぎ下さいました。また、長崎と言えば「カステラ」が有名ですが、この度も美味しいカステラをお送りいただき、おまいりされた皆様とご一緒に頂戴いたしました。有難うございます!
まだまだ婦人会活動が通常通り行いにくい状態ではありますが、仏教婦人として、この報恩講を今年もお勤めできたこと、本当に嬉しく思います。この尊い姿を子や孫へ伝えていくこと、それは小さな事かもしれませんが、大切なことと考えます。これからも仏教婦人としてどんな行動が出来るかを、あらためて考えさせていただく尊いご縁となりました。有難うございました。


法要・法座のご案内
安楽寺では毎月5日の常例法座、16日の親鸞聖人のご命日に命日講(めいにちこう)という行事をお勤めしています。
また、私たち浄土真宗の門徒にとって一番大切な仏事である報恩講(9月5日~7日)の際は、全国各地より布教使様にご出向いただき、浄土真宗の真髄をおとりつぎいただいております。
安楽寺の法要・法座はどなたでもご参加いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。