宗祖親鸞聖人報恩講 令和6年9月5日~7日 9月5日②初逮夜法要

初日のお勤めは親鸞聖人750回大遠忌法要の際に制定された「宗祖讃仰作法」をおまいりいただきました皆様とお勤めいたしました。御導師は札幌市豊平区 福住寺様がお勤めくださいました。

布教使の村上元師(山陰教区 鹿足組 妙壽寺住職)におかれましては当寺には3度目のご縁となり、ときどきDJ、バンド活動をする音楽系僧侶であり、趣味はおしゃれと旅、札幌クラッシックとスープカレーが大好きな北海道愛の強い布教使様で、報恩講では初めてのご出向を賜りました。先生のご法話は、初めての方にも大変分かりやすく平易なお言葉を用いて浄土真宗の深きところをお紐解き下さいます。多くのご門徒の皆様様が、大変楽しみにして、この再縁を待ち望んでおりました。本当に良きご縁であり、あっという間の三日間でありました。


法要・法座のご案内
安楽寺では毎月5日の常例法座、16日の親鸞聖人のご命日に命日講(めいにちこう)という行事をお勤めしています。
また、私たち浄土真宗の門徒にとって一番大切な仏事である報恩講(9月5日~7日)の際は、全国各地より布教使様にご出向いただき、浄土真宗の真髄をおとりつぎいただいております。
安楽寺の法要・法座はどなたでもご参加いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。