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団体参拝旅行 ~京都・奈良の桜をもとめて~ 平成31年3月26日~29日④

旅行最終日

 最終日は、参加者のお疲れを考慮して本願寺へのおあさじまいりは、帰敬式(おかみそり 生前に法名を頂戴するお式)を受式されるお二人と住職のみ参詣致しました。ホテルから本山まで歩いたのですが、朝の心地よい風、香りがとても気持ちよかったです。

前門様御出座のなか、早朝からたくさんの参詣者でした。

屋根の葺き替え工事が終了した国宝飛雲閣

モダンな建物伝道院

前夜から大変緊張されていたようですが、無事に帰敬式を受式され、ホッとした様子の尾形さんと渋谷さん。
おまいりの後、門法会館で朝食バイキングをいただきました。とても美味しかったですね!

 現在、「阿弥陀堂」が御修復中で、「御影堂」に阿弥陀如来様が御安置されております。よって、親鸞聖人の御真影様が向かって右の御厨子に納められております。ひじょうに特殊な状態でおまいりできたのはとても貴重なタイミングでした。

後発の皆様と合流して、無事に本山へのおまいりが出来ました。 御影堂でパチリ!

 さあ、いよいよこの度最後の訪問地、「醍醐寺」へ移動します。「醍醐寺」は京都でも桜の有名なお寺で、たくさんの種類の桜が育てられ、とても長い期間、桜を楽しめるところであります。朝から気温がグングン上昇して、かなり桜が開いているという情報をつかんでおりましたので、心ワクワクでバスに乗り込みました!

醍醐寺で小さなバスガイド発見!?

パンフレット片手に早速散策開始です!

 「醍醐寺」の桜いかがでしょうか?聞くところによると、これで五分咲きだそうです。今回の旅、「京都・奈良の桜をもとめて」と題していたので、桜が咲いていなかったらどうしよう!?と正直ドキドキしておりましたが、最終日にこれだけの桜を堪能できて、参加して下さいました皆様大変喜んでくださいました!
 桜を愛でて、バスで一路大阪伊丹空港へ移動し、空路で札幌に帰って参りました。
あっという間の三泊四日の旅でしたが、ご本山にもお参りすることが出来て、本当に良かったです。また近いうちに団体参拝旅行を企画致しますので、沢山のご参加の程よろしくお願いします!ご報告と致します。 (住職記)

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団体参拝旅行 ~京都・奈良の桜をもとめて~ 平成31年3月26日~29日③

旅行第3日目

 三日目は、いよいよ京都に入りますが、その前にせっかく奈良県まで足を運んだので、奈良の大仏様に手を合わせに行きましょうとのことで、皆様朝から盛り上がっておりました。
 修学旅行以来という方や、以前旅行で東大寺に訪れた方もいらっしゃいましたが、懐かしい懐かしいと楽しみにしておられる姿が印象的でした。
 東大寺には鹿もたくさんいます!鹿せんべいを上げないといけないと言って張り切っていらっしゃる方もありました。とにかく朝からテンション高めな皆さんでした!

お宿の朝食です。お豆腐がおいしかったです!

 バスの中では皆さん、おもいおもいにお過ごしになっておりました。疲れて休まれている方、お話しに花が咲き、ずーっとおしゃべりされている方々、それぞれに楽しまれておりました。
 そうこうしているうちにバスはあっという間に、東大寺に到着!かわいらしい鹿たちが迎えてくれました!

 駐車場からは徒歩で東大寺に向かいました。早速、巨大な南大門が眼前に!
「へーっ」とか「はーっ」と言って見上げておられましたネ!

 仏師 運慶・快慶作の仁王像。久しぶりに観ても迫力がありました!「あ・うんの呼吸」ですね。海外からの観光客の方々もたくさんいらっしゃって、門の前は、ごった返しておりました!

桜と東大寺

観光客でごった返しておりましたが、隙を突いて集合写真をパチリ!

東大寺 奈良の大仏様(盧遮那大仏)

お顔を拡大してみました

木造建造物としては世界最大級を誇る東大寺

高さ約15m 久しぶりにおまいりしましたが、やはりデカい…

東大寺には大仏様を護る菩薩様や神々がたくさんいらっしゃいます

 大仏様のおまいりも終わり、徒歩で昼食会場へ向かいました。お寺を出るとかわいらしいバンビ(子鹿)が迎えてくれました。子鹿は人から菌をもらったりするので、観光客があまり来ない奥の方で飼育しているそうです。
 昨日に引き続き、皆さん歩く歩く!ホントすごいです。感服致しました…

 昼食は、はくたく膳という柿の葉寿司や奈良漬けなど、奈良名物がたくさんはいったお食事をいただきました。東大寺からお食事場所までかなりある来ましたので、皆さんお腹が減っていたようです。ここでも美味しくいただきました!

 奈良を離れ、バスに揺られて京都に到着しました!京都の最初の訪問地は、有名な日本酒「月桂冠」の酒蔵、「月桂冠大倉記念館」を訪れました。
 京都伏見での酒造りの歴史をガイドのおばあちゃんが丁寧に教えて下さいました。
 お土産コーナーも充実しており、皆さん楽しくお過ごしになったようです。

 京都は古くから川を使った流通が盛んでした。十石船と呼ばれる船で物資を運んだそうです。残念ながら桜は三分咲きでしたが、その十石船に乗り、京都の歴史を感じながら春風に吹かれてみました。とても気持ちが良かったです。

 十石船を降り、迎えのバスが待つところへ徒歩移動している道すがら、バスガイドさんがキレイなしだれ桜があるお寺へ連れて行ってくれました!
 コースにはなかったお寺様でしたが、境内にとてもキレイなしだれ桜が!
皆さん、「キレイだね~」と言いながら写真撮影!思わぬプレゼントでしたね!椿もキレイに咲いていて、写真に収めて参りました!

 坂本龍馬が京都の定宿にしていた「寺田屋」。当初は車窓から観る程度と予定していたのですが、やはり龍馬好きはたくさんいらっしゃって、せめて写真だけでもという感じで、希望者だけ写真を撮りました!

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、日も暮れかけてきました。バスにて今日のお宿である、ホテル近鉄京都駅へ向かいました。
 ホテルに荷物を下ろし、少し休んで、タクシーにて夕食会場へ移動しました。
 夕食は、前住職が愛して止まなかった、京都の「珉珉(ミンミン)」(中華料理)へ皆様をお連れしました。ここまで脂っこいものをほとんど口にしていなかったせいか、皆さん、「おいしい、美味しい」と言って召し上がって下さいました!
 「珉珉」は学生の味で、私も懐かしさを感じながら頂戴しました。美味しかったです!

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団体参拝旅行 ~京都・奈良の桜をもとめて~ 平成31年3月26日~29日②

旅行第2日目

 二日目は、この度の旅行の一番の目的でありました、昨年の報恩講の布教使としてご出向いただきました和氣秀剛先生のお寺、奈良県吉野の圓光寺さまに伺いました!
 圓光寺様は本願寺第3世覚如上人ゆかりのお寺で、1333年に基を築かれました。開基の乗専上人には妻子なく、覚如上人の末子、菊寿丸(幼名)を1399年5月28日に養子として迎え入れられました。

圓光寺本堂内陣

圓光寺25世住職 和氣秀剛 師

和氣先生のお話しを熱心に聞き入っておられました

欄間から彫り物から、何もかもが立派でした!

おまいりの後に、圓光寺様の歴史を一通りお話しいただき、引き続き昨年の桜が満開のお寺を撮影した画像を見せてくださいました。

乗専上人座像

乗専上人座像(近影)

2011年に東京博物館に出陳した際のお話しに耳を傾ける参加者の皆様
かなり興味深いお話しだったようですよ

ご本尊

覚如上人御絵像

親鸞聖人(真向きの御影)

聖徳太子・御代前

両余間のふすま絵も素晴らしかったです

庫裡(住宅)の屋根も格好良いですね~

客殿を外から撮影しました 眼下に桜が!

境内の桜 美しかったです!

客殿のお内仏(仏壇)

沢に咲いている桜 きれいでした!

客殿から沢に咲いている桜を観賞されています

 昨年のこの時期は桜が満開だったそうです。我々が到着する前の週に急に冷え込んでしまい、咲いてくれるか心配していたのですが、お伺いした当日、朝から大変穏やかな気候となり、一斉に花を咲かせ、美しい姿を見せてくれました!

何かザワついているので、近寄ってみると、大きな鞄を皆さんが取り囲んでいました。どうしたの?と聞くと、「大谷探検隊の鞄だって」とのこと…

よく見ると「大谷」と書いているじゃないですか!恐るべし圓光寺!お宝がごろごろありました…

客殿のふすま絵も素晴らしかったです

本堂の屋根裏の彫刻や細工も素晴らしかったです 特にこの木は山の斜面に自生していたものを使っているようでした

最後に和氣先生の娘さん(瑞希ちゃん)が折り紙で作った、「仏説阿弥陀経」に登場する共命鳥をお土産にいただき、圓光寺様をあとにしました。

本堂の内陣の前で記念撮影したのですが、皆さん名残惜しかったのか、本堂の外でももう1枚記念写真を撮りました!

 後ろ髪を引かれる思いで、圓光寺様をあとにし、昼食会場へバスで移動しました。  
 昼食は奈良県の名物「柿の葉寿司」でした。みなさん大変美味しそうに召し上がっておられました!

 昼食を済ませ、いよいよ吉野の山の中へ。お宿に荷物を置き、徒歩で「蔵王堂(ざおうどう)」というお寺に向かいました。我が国の木造建築の寺院で、大仏さんで有名な東大寺に次ぐ大きさを誇る御寺院です。

蔵 王 堂

若坊守と娘の大きさでこのお寺の大きさが分かるでしょうか?

「撮れ!撮れ!」と聞こえたので振り返ると、ふざけてましたね~この4人

暖かさにつられて、どんどん咲いておりました!

 蔵王堂の見学を終え、お宿への帰り道「くずきり」屋さんを見つけ立ち寄りました。そこでお話を伺うと、くずから育ててるということで、かなり期待をして待っていましたら、期待通り、大変美味しい「くずきり」を皆さんと堪能しました!黒蜜も美味しかった!

 「くずきり」をいただいたあと、お腹すかせるのに散歩に行くグループとお宿に戻るグループに分かれました。私は散歩チームとご一緒したのですが、とんでもない山道を散歩して、足がガタガタになりました…頑張って歩いて如意輪寺というお寺を訪ねました。
それにしても皆さん、歩く!びっくりするくらい歩けるので、本当に驚きました! 

二日目のお宿は、太閤秀吉が、花見の際に好んで宿泊したといわれる「竹林院群芳園(ちくりんいんぐんほうえん)」というお宿でした。残念ながらお庭はまだ整備中でしたが、シーズンになると素晴らしい姿を見せてくれる回遊式庭園です。

夕食の時間となり、再び全員集合となりました。今日訪れた圓光寺様のお話しやおやつタイムで「くずきり」を召し上がったお話しなど、スタート前から盛り上がっていましたね!

 乾杯のご発声は総代の粟井さんにお願いしました。今回の旅で一番のお姉さんです。思いがけなく旅行に参加出来て嬉しいと感想を言って下さり、杯を上げ宴会がスタートしました。
 食前の言葉は娘の寧々と、圓光寺住職和気先生の娘様、瑞希ちゃんでした。二人は食事の後の余興で、皆さんの旅行の感想をインタビュー形式で聞いて回ってくれ、盛り上げてくれました!

インタビュアーの二人です!旅行の感想の他に好きな色や好きな動物なども聞いてくれてました!

京都で葬儀を勤め戻ってきて下さった和氣先生にもインタビュー! お忙しい思いをさせてしまってホントに恐縮です!有難うございました!

別れの際に、再会を誓いかたいハグを交わしておりました!

 宴会終了後、またまた記念写真を撮りました!
 朝早くから出掛けて、吉野の山の中を歩き、皆さんお疲れであったと思います。お風呂でその疲れを癒やし、ゆっくり休まれたようでありました。
 こうして二日目の日程が終了しました。一日お付き合いいただきました和氣先生、ご家族の皆様に感謝感謝の一日でありました。

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団体参拝旅行 ~京都・奈良の桜をもとめて~ 平成31年3月26日~29日①

 去る3月26日から29日の日程で、京都、奈良の桜をもとめ、本山参拝を含めた団体参拝旅行を開催致しました。いつもの団体参拝旅行と違い、参加13名という、ひじょうにコンパクトな団体参拝となり、引率する私としては、とても楽な気持ちで、旅行を楽しめました!
 写真を多く掲載し、分かりやすく旅行の流れをおまとめしましたので、どうぞご高覧下さい! (住職記)

旅行第1日目

 新千歳空港を飛行機で飛び立ち、一路関西空港へ! 関空からはバスに乗り換え、旅行最初の訪問地は、本願寺第8代蓮如上人、第11代顕如上人ゆかりの「本願寺鷺森(さぎのもり)別院」様でした。詳しくお話しをお聞かせいただき、先ずは歴史の勉強を致しました!

本願寺鷺森別院外観

襖にはその名の通り鷺が描かれていました

本願寺鷺森別院本堂

副輪番より詳しくお話しをお聞かせいただきました

本願寺鷺森別院の歴史

 鷺森別院の開創は、本願寺8世、蓮如上人の昔にさかのぼります。文明8年(1476)、上人が河内国出口(枚方市)におられた頃、紀伊国阿間郡冷水浦(海南市)に住む喜六大夫は、上人の弟子となって法名を了賢と名のり、村内の飯盛山に一宇の道場を建立しました。これが冷水道場(現在の了賢寺)で、鷺森別院の起源をなすものです。同年十月、了賢に下付した親鸞・蓮如の連座像(二尊像)は、蓮如上人による紀州開教の歴史的宝法物として今も別院に大切に保管されています。
 10年後の文明18年3月には、蓮如上人が紀伊に下向され、冷水浦に一泊。これを機会に冷水御坊を中心として本願寺の教勢は飛躍的に拡大。それにともなって御坊は三度位置を転じます。まず、永正4年(1507)、門徒参詣の利便をはかって冷水より黒江(海南市、現在の浄国寺)に移り、ついで天文19年(1550)には、和歌浦弥勒寺山(和歌山市)に移り、さらに永禄6年(1563)、雑賀荘宇治郷鷺森(和歌山市)に移りました。それが雑賀御坊、すなわち今の鷺森別院です。
 当時の紀伊国では、守護畠山氏の勢力が衰え、新興の土豪層が台頭。いくつかの地域勢力を形成し、その一つが雑賀衆でした。御坊の置かれた鷺森は、紀伊湊や市場にも近く、雑賀衆の拠点にほかなりません。こうして雑賀御坊は、国中第一の要所を占め、富裕な雑賀衆の熱心な護持崇敬を受けることになりました。やがて本願寺が、天下統一をめざす織田信長を相手に、自衛のための戦争に立上がると、雑賀衆は本願寺にとって最も力強い支えとなるのです。
 元亀元年(1570)以来、11年に及ぶ大坂戦争を戦いぬいた本願寺も、天正8年(1580)閏3月、ついに朝廷の和議斡旋を受けいれ、大坂を退去することになりました。同年4月9日、雑賀からの迎え船に乗った顕如上人一行は、祖師像を奉じて大坂本願寺を退去し、翌日、雑賀御坊に到着。それ以来、上人が貝塚に移る天正11年7月4日までの3年有余、ここが一宗の本山となりました。
 江戸中期には堂舎の荒廃が目立ち、広く門末によびかけて再建に着手。まづ享保8年(1723)3月、東西17間、南北16間の本堂が成り、ついで太子堂・対面所・主殿・書院・表門等、七堂伽藍が悉く完備したのは、明和5年(1768)のことでした。ところがこの立派な大伽藍も昭和20年(1945)7月9日に、米軍の空襲によって灰燼に帰したことは、誠に残念なことでありました。戦後の資材不足の中、昭和23年、門末の懇念を傾けて本堂が再建されましたが、40年の歳月に損傷はげしく、平成2年(1990)春、別院ゆかりの顕如上人四百回忌を厳修し、その記念事業として平成6年10月に完成したのが、現在の堂宇であります。


 鷺森別院を離れ、本日もう一つの訪問地「和歌山城」へバスで向かいました。
 私自身も初めて訪れたのですが、天守閣へはかなりの勾配のある道を進まなければなりません。皆さんに「どうしましょうか?」と聞くと、「行く、行く、大丈夫初日だから!」と力強いお答え! みんなで支え合いながら天守閣を目指しました!

かなり勾配がきついのが分かるでしょうか?

娘の寧々が粟井さんの手を引く役を買って出てくれましたが、途中で飽きたのかいなくなってしまいました…

皆さん手すりを頼りに「ヨッコイショ、ヨッコイショ」と言いながら頑張って上がってくれました!

こちらは、将軍や偉い方だけが使用された通路です。
現在は有料で通らせてくださるようですが、参加した皆さんはこちらを使わずに、自分の足で急な勾配の道を上ってくださいました。
心意気に感服致しました!

何か違和感ありませんか?正解は↓

親子で参加してくれた粟井さん。御年8●歳です!

必死に天守閣を目指し、ある人は手を引いてもらいながら、ある人は手すりに頼りながら、やっとの思いでたどり着きました!

どうですか和歌山の城下町の景色は?(天守閣より)

お城の前で記念写真をパチリ

楽しい雰囲気が伝わってきますね~

正解は娘が石垣に隠れていました!

忍者になりきる娘
しかし子どもはホントに忍者が好きですね~

「行きはヨイヨイ、帰りはコワイ」で、坂道を慎重に下っていると、やっと桜を発見!例年より寒くて開花が遅れていたそうですが、やっと桜を見つけました!

初日の移動のお疲れを考慮し、お宿で夕食をいただきました!
皆さん今日はたくさん歩いて、お腹もぺこぺこの様でした。
 おいしく食事をいただき、明日に備え大浴場でゆっくり疲れを癒やし、皆さん早めに就寝されたようでありました。

挨拶する住職

中野さんの乾杯で宴会が始まりました!

締めのご挨拶は黒田さん

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本願寺第25代専如御門主様伝灯奉告法要記念 第2団体参拝旅行記(4日目)

第4日目(3月29日)

楽しかった旅行もいよいよ最終日となりました。名残惜しい感じで朝を迎えましたが、最終日も盛りだくさんの行程でした。  
この度の伝灯奉告法要を記念として様々な慶讃行事が執り行われました。その一つとして、普段は非公開の国宝「飛雲閣」にて慶讃茶席が開催されました。それに全員で参加し、普段は中に入ることの出来ない飛雲閣で、お茶をいただけて、皆さんご満悦でした。

お琴の美しい音色が流れる中、美味しいお菓子とお抹茶をいただきました。本当に良い企画であったと思います。 
飛雲閣の詳しいご説明をしてくださったのは、元札幌別院職員の林 賢紹さんでした。とても立派になられておりました。なつかしいですね。

林 賢紹さん(本願寺職員)

本山を後にし、バスにて京都のお茶の故郷、宇治に移動いたしました。ちょうどお昼頃に到着し、宇治と言えばそう、「茶そば御膳」を皆さんといただきました。

昼食をいただく前に、少し付近を散策致しました 自然な姿が良いですね~

暖かい気候で、冷たい茶そばがちょうど良く、大変美味しくいただきました。昼食後、皆さんお土産を買ったり自由に散策したりして過ごしました。
さあ次が観光名所巡り最後の場所になります、宇治茶の博物館と修復された「平等院鳳凰堂」へ運動がてら徒歩で向かいました。

中通りを抜け宇治茶の博物館へ

昔々の平等院界隈の地図です

娘もあまいと言ってお茶をいただいておりました

宇治茶の歴史について詳しくお話をいただき、美味しいお茶をいただきました。その後お土産を買ったりしながら最後の観光名所「平等院鳳凰堂」へ向かいました。

最後の最後、平等院鳳凰堂で集合写真を撮りました

新千歳空港にて最後の挨拶

お世話になった東武トップツアーズの高瀬氏

最後に全員で集合写真を撮り、一路伊丹空港へ移動しました。無事に新千歳空港に着陸し、安楽寺に到着したのが午後9時過ぎでした。
再会をお約束し、ご参加いただいた皆様をお見送りし第2団体参拝旅行が無事終了いたしました。ご参加いただきました皆様本当にお疲れ様でした。そして有り難うございました!

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 この度の本願寺第25代専如御門主様 伝灯奉告法要記念第2団体参拝旅行、27名のご参加をいただき、ひじょうに内容の濃い3泊4日を過ごさせていただきました。寝食を共にし、皆様方との絆がさらに深まったような気がしています。本当に意義深いご縁でありました。
 また今後もこのような団体参拝旅行の企画をしてまいりますので、まだご参加いただいたことのないご門徒の皆様、是非ともご一緒にご本山参りに行きましょう!!
 まずもってこの度ご参加いただき有り難うございました。そしてお疲れ様でした!!(報告者 住職)

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本願寺第25代専如御門主様伝灯奉告法要記念 第2団体参拝旅行記(3日目)

第3日目(3月28日)

 第3日目、大阪を離れ一路京都を目指しました!この旅のメインイベント「本願寺第25代専如御門主 伝灯奉告法要」に参拝致します。
京都に到着し、法要の前に一箇所だけ以前より皆さんをお連れしたかったお寺、「安楽寺」さんへ参りました。「安楽寺」さんは、正式名称を「住蓮山 安楽寺」と申し、親鸞聖人が法然門下の時代に同門として、お念仏の教えを共に学ばれた、「住蓮」と「安楽」の為に建立されたお寺であります。詳細は後に注釈として記しておきます。

哲学の道を皆さんと歩きました 何を考えて歩かれましたか?

タイミングが良ければ桜のトンネルだったのですが・・・ 

こんな微笑ましい光景もありました(足の悪い奥様の手を引く山下さん)

「住蓮山 安楽寺」

「安楽寺いわれ」

秋の姿はこんな感じです。一度訪れてみてはいかがですか?

本堂の前に綺麗なお庭があります。

 安楽寺の奥様です。なんと札幌のご出身とのこと!大学時代に住職様と知り合われたそうです。とっても気さくな方なので、是非とも足を運んでみてください!

御本尊「阿弥陀如来」

真剣にご説明を聞かれていましたね

最後に本堂前で記念写真をパシャリ


※注釈「承元の法難」 建永元年(1206年)後鳥羽上皇が熊野神社参詣の留守中に、上皇が寵愛する「松虫」(松虫姫)と「鈴虫」(鈴虫姫)という側近の女性が、御所から抜け出して「鹿ケ谷草庵」にて行われていた念仏法会に参加する。
安楽房と住蓮房の『六時礼讃』の美声が、世を憂いていた松虫と鈴虫を魅了し出家を懇願する。安楽房と住蓮房は上皇の許可が無いため躊躇するものの、二人の直向さを受け、剃髪を行う。松虫姫と鈴虫姫は、白小袖(白衣)に袖(白衣)に緋袴を履い後は2人とも白小袖(白衣)に緋袴を履いた巫女装束の恰好に頭を丸めた姿になっていた。松虫と鈴虫が出家し尼僧となったことに加えて、男性を自分の不在中に御所内に泊めたことを知った後鳥羽上皇は憤怒し、建永2年(1207年)2月、専修念仏の停止を決定。住蓮房・安楽房に死罪を言い渡し、安楽房は六條河原において、住蓮房は近江国馬渕にて処される。その他に、西意善綽房・性願房の2名も死罪に処される。
同月28日、怒りの治まらない上皇は、法然ならびに親鸞を含む7名の弟子を流罪に処した。法然は、土佐国番田(現、高知県)へ、親鸞は越後国国府(現、新潟県)へ配流される。この時、法然・親鸞は僧籍を剥奪される。法然は「藤井元彦」の俗名を与えられ、親鸞は「藤井善信」(ふじいよしざね)を与えられる。その後、法然に対し赦免の宣旨が下った。しかし入洛は許されなかったため、摂津の勝尾寺(大阪府)で滞在する。ようやく建暦元年(1211年)11月、法然に入洛の許可が下り、帰京できたものの、2ヵ月後の建暦2年(1212年)1月25日、往生する。建暦元年(1211年)11月、親鸞に対しても赦免の宣旨が下る。親鸞は、法然との再会を願うものの、時期的に豪雪地帯の越後から京都へ戻ることが出来なかった。雪解けを待つ内に法然は亡くなり、師との再会は叶わないものと知る。親鸞は、子供が幼かったこともあり越後に留まることを決め、後には東国の布教にも注力することになる。


 安楽寺でのおまいりを終え、再び哲学の道を通り、昼食会場である「おめん」に移動致しました。ここも以前からお連れしたいと思っていたところで、うどんを京都の様々な薬味と共にいただく、ちょっと小粋なお店です。

とても美味しそうに「うどん」をいただく能呂慎太郎くん(あみだ堂仏具店)連続写真でどうぞ

様々な薬味を楽しみながら美味しくいただかれて良かったです

ホテルに到着し、荷物を置きいよいよ法要に参拝致します。徒歩で本山へ向かいました。

 この度は、境内の中に「AKARI」というキッズコーナーや食事も取れる休息スペース、お土産屋さんなどが入った施設が法要期間中、参詣者が有意義に利用出来るよう特設テントが設けられておりました。

早速キッズコーナーで遊ぶ娘 たくさんのこども達が参拝していました

休息スペースでソフトクリームなど甘いものを食べておられましたね なんだか入店しているお店はミシュランの三つ星らしいです

 時間が近づき、ぞくぞくと参詣される方々が境内の中に増えて参りました。全国各地からご門徒の皆様が、新しい御門主様のご誕生をお祝いに駆け付け、もの凄い賑わいでした。

伝灯奉告法要

 この度の第2団体参拝団は御影堂にておまいりさせていただきました。しかも前から1列目と2列目に座ることが出来、皆さん喜びと少しの緊張混ざり合った感覚だったのではないでしょうか。

阿弥陀堂のお勤めが御影堂にモニターで流れておりました

御影堂でのお勤め(前門様が先にご出座でした)

 今回の団体参拝旅行の最大の目的であった「伝灯奉告法要」に参拝し、皆さん大変感動されたようでした。「全国各地よりお集まりのご門徒の皆様とご一緒に、新しい御門主様のご誕生をお祝いすることが出来、感慨無量の喜びであった。」と、ご門徒のお一人が仰って下さり、この団体参拝旅行を企画して本当に良かったと思いました。有難うございました。
 法要終了後、引き続き「伝灯のつどい」が大谷宗家の皆様ご出座のなか開催されました。御門主様の生い立ちや前門様のインタビュー映像などが流され、ひじょうにあたたかい雰囲気の中、勤められました。御門主様、裏方様、敬(たかし 御門主様ご子息)様へインタビューもあり、とても身近な感じで「伝灯のつどい」が開催され、ご参加下さったご門徒の皆様、ニッコリ笑顔でお話しを聞かれていたのが印象的でした。

伝灯のつどい

インタビューにお答えになる専如御門主様

裏方様と敬様・顕子様

御門主様ご家族

前門様・前裏方様

帰敬式

法要そしてつどいが終了し、この日最後のプログラム、夕刻に開催された「帰敬式」をご参加いただきましたご門徒さんの山下康弘さんが受式されました。法名「釋 康喜(シャクコウキ)」とご下付されました。おめでとうございます。

 最後の夕食は、京都円山公園の「かがり火」という鳥の水炊きのお店でした。
 帰敬式を受式された山下康弘さんに法名をお渡しし、乾杯のご発声をいただきました。

かがり火

最後の夜ということで、各テーブルを代表してテーブルスピーチ行い、感想などを語っていただきました。感想をお聞きし、皆さん本当に楽しかったみたいでホッと致しました。

美味しい料理でしたよ

乾杯のご発声 山下康弘さん

最後にこの旅で一番お若い参加者でありました、水口さんの娘様より一言ご挨拶をいただき、楽しい宴が終了致ししました。おじいちゃん?、おばあちゃん?の団体参拝旅行に、よく参加して下さいました。有難うございました!これに懲りず、また参加して下さいね!よろしくお願いします! 4日めに続きます

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本願寺第25代専如御門主様伝灯奉告法要記念 第2団体参拝旅行記(2日目)

第2日目(3月27日)

2日目は、選択プランということで、1.USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)、2.よしもと・なんばグランド花月(吉本新喜劇鑑賞)、3.宝塚歌劇(観劇)の中から1つをお選びいただき、それぞれ楽しんでいただきました。
皆さん、とても楽しみにしていたようで、朝から移動中のバスの中で、ワクワク感が伝わってましたよ!

USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)チーム

よしもと・なんばグランド花月(吉本新喜劇鑑賞)&大阪散策チーム

宝塚歌劇(観劇)チーム

それぞれに楽しんで、夕方頃にホテルに入り、大阪名物「串揚げ」を食べに行かれたグループ、疲れて休まれた方、ギリギリまでUSJを堪能された方など、本当に思い思いにこの選択コースを楽しまれたようです。
数年前からこの選択コースを設け、ひじょうに好評です。また楽しい企画を致しますので、まだ参加したことのない皆様、是非ともお寺の旅行に参加してみてくださいね。

道頓堀のグリコ看板前

大阪のホテルからの夜景

3日目に続きます