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本願寺札幌別院報恩講・帰敬式 令和元年10月13日 

 去る10月13日、本願寺札幌別院 宗祖親鸞聖人報恩講に際し、執行された帰敬式(おかみそりともいう 浄土真宗の門徒となる尊いお式 仏弟子となった証である法名を授かるお式)に当寺門徒6名が授式を致しました。皆様大変緊張していたようで、クタクタになったようですが、尊いご縁に出遇い、浄土真宗の門徒として心新たにされたことと思います。今後も浄土真宗のみ教えをいただきながら人生を歩んでいくことを念願致します。
 また、当日は、当寺合唱団シャンティの皆様も音楽法要に参加され、美しい歌声をお供えになったことでありました。

本願寺札幌別院

お式の前に合唱の姿勢などを練習する授式者の皆様

住職も讃嘆衆として合唱団の皆様とご一緒に本願寺札幌別院の報恩講に出勤させていただきました

法要

宗祖親鸞聖人報恩講 第3日 令和元年9月5日~7日

おあさじ・満日中法要・院号伝達式・他

 準備期間は長くても、本番はあっという間です。ついに報恩講最終日をお迎え致しました。午前7時30分より朝のお勤めをさせていただき、午後11時より、ご法中の皆様、そして多くのご門徒の皆様と共に、満日中のご法要を当寺住職御導師のもとお勤めさせていただきました。

晨朝勤行〈おあさじ〉

おあさじ 
調声人 光圓寺 一瀬守城 師

司会 中野 睦雄氏(壮年会)

正信偈行譜をお勤め致しました

ご文章拝読者 福井県 吉田智道 師

長倉先生は早朝よりスッキリとした笑顔で皆様に優しく語りかけておられました

 婦人会の皆様は朝早くからお集まりになり、朝食の準備を行っていただきました。朝食は安楽寺の名物となっておりますバイキングと納豆汁です。色とりどりのお料理に朝早くからお詣りに駆け付けてくれた門信徒の皆様、大変驚かれておりました。
 ちなみに私は南蛮味噌をシソで巻いたのが好きです!

ご満座〈満日中法要〉

 午前11時に、報恩講最後のお勤め、満日中法要を当寺住職導師のもとお勤めを致しました。お詣りをいただいた皆様と声高らかに正信偈(奉讃大師作法第二種)をお勤め致しました!
 法要終了後、総代、世話人、婦人会、壮年会、寺内一同を代表して住職が、布教使様、ご法中の皆様に御礼言上といって御礼を申し上げるのですが、昨年の地震によって変わり果てた本堂内陣や、被災されたご門徒のことを思うと涙が流れてしまい、意を尽くせない御礼言上となってしまいましたが、とにかく何事もなく無事に年間で最大の仏事「報恩講」をお勤めすることが出来、感慨無量でありました。これも偏にお支え下さった門信徒の皆様をはじめ、関係各位の皆様とのご縁の賜であると、あらためて感じさせていただきました。本当にありがとうございました。

満日中法要(ご満座法要)

皆様と「正信偈」をお勤め致しました

御礼言上

〈生前院号伝達式〉

 引き続き、今年度院号申請のご希望があった皆様へご本山からご下付いただきました院号を伝達する「生前院号伝達式」を執り行いました。今年は白井トミ様が申請をされ、住職より書状と院号法名、並びに記念式章を伝達させていただきました。

ご子息様とご一緒に伝達式に臨まれました

 布教使の長倉先生の最後のおとりつぎ、本当に有り難かったです!
 笑顔を絶やさず、やがて訪れるであろう課題を、しっかりと浄土真宗のみ教えからお紐解きいただき、感銘を受けられた門信徒の方々が沢山いらっしゃいました。
 最後に司会を務められた壮年会副会長の中野さんがおもわず、先生に御礼を述べる際に涙を流され、「親が死んだときも泣かなかったのに・・・」と言って目頭を押さえておりました。本当に心打たれるおとりつぎでございました。 

 最後のご法話をいただいた後、「報恩講参拝スタンプラリー」の結果が発表されました!
 三日間全七座、完走されました皆様に拍手です!
 記念品と完走の証である安楽寺の寺紋が入ったバッジと記念品(高級タオル)をおひとりお一人にお渡し致し、その栄誉を讃えさせていただきました!

 この三日間(準備を入れますと約一週間)大変お世話になったお世話方、婦人会、壮年会の皆様に、寺族、総代、婦人会会長、壮年会会長を代表して、総代長の山根 勸(やまねすすむ)より報恩講円成にあたり御礼を申し上げて、今年の報恩講の全てが終了となりました。

報恩講とは

 宗祖親鸞聖人への報恩のために、毎年、その忌日の六日前から忌日当日までの七昼夜にわたって営まれる仏事で、御正忌ともいう。現在京都のご本山では新暦により一月九日から十六日まで営まれております。
 京都の本山、地方の別院(直属寺院)、そして一般寺院、近年、北海道では少なくなりましたが、ご門徒のお宅でもお勤めされるという、ひじょうに珍しい四層構造で営まれる仏事であります。
 北海道は冬になると雪が降ってお詣りが大変ということもあり、夏から秋までの間に勤められるお寺が多く、また、年間の中で一番大きいお寺の仏事であり、参詣者の数も一番多い行事であります。当寺の日程は毎年九月五日~七日の三日間お勤め致しております。安楽寺のご門徒であるならば、お一人一座は必ずおまいりするようお願い致します。


 年間最大の仏事「報恩講」をお勤めできて、本当にホッとしております。
 総代さん、お世話方、婦人会、壮年会の皆様、そしてご協力を賜りました門信徒の皆様、多くのご参詣を賜りました皆様に心から御礼申し上げます。
 有難うございました! (住職記)

法要

宗祖親鸞聖人報恩講 第2日② 令和元年9月5日~7日

第二初夜法要 「灯火のつどい」

司会 帯広市 光心寺 桃井信之 師

 法要の最初に、総代さんにお光りを、こども達、ご夫婦、親子の3組でお花をお供えいただきました。

 続いて、ご遺族の皆様に、大切な方の法名・俗名がデザインされたクリスタルカップの花あかりをそれぞれお供えいただきました。

続いて、ご参詣賜りました皆さん全員に花あかりをお供えいただきました。

ご参詣いただいた皆様の手によって大変美しく荘厳されました

法要は礼讃無量寿(正信讃)というコーラスを皮切りにはじまりました
(右から石山善住寺御住職様、佐々木法務員、当寺住職)

大逮夜法要 
御導師 乗善寺 藤田宏徳 師

音楽法要を皆様とお勤め致しました

宗祖讃仰作法のご和讃をご唱和なさるご法中様

この音楽法要は雅楽を用います

指揮者 佐藤 卓見 師

合唱団「シャンティ」の皆様 美しい歌声でした

こどもたちも一生懸命唄ってくれました

ご法話なさる布教使の長倉先生

法要の最後に物故者の在りし日のお姿をスクリーンに投影しお偲びさせていただきました

生前のお人柄や趣味 そしてご遺族からのメッセージをご紹介しております

最後の後夜の勤行を壮年会の皆様にお勤めいただき二日目のプログラムは全て終了致しました

法要

宗祖親鸞聖人報恩講 第2日① 令和元年9月5日~7日

9月6日 大逮夜法要・第2初夜法要(灯火のつどい)

 二日目を迎えました。この日も皆さん朝早くからご参集下さり、準備にいとまがない感じで、司会役の方、呈茶接待の皆さん、婦人会のみなさん、壮年会のみなさん、それぞれの持ち場の準備を急いで行って下さいました。

 私(住職)も毎年この二日目の午前中に本堂のお荘厳をカメラに収めております。昨年は地震でせっかくお飾りしたお荘厳が、たった一日でメチャクチャになりましたので、今年はいろんな思いを込めて、シャッターを切りました。ご覧下さい!

本堂内陣 御本尊前荘厳

御代前荘厳

御開山前荘厳

右余間荘厳

左余間荘厳

御本尊前荘厳 近影

お供物は三色餅一対・落雁二対・お菓子三対

落雁には宗派の紋である下がり藤が施されております

この蓮は8月に住職を継職された石狩 信敎寺の石田えり子さんが手作りして下さいました!

御開山親鸞聖人前荘厳 近影

こちらのグラデーションがキレイな落雁は福岡県の楽心堂さんがお作り下さいました 地震の時には修復等 大変お世話になりました

御代前荘厳 近影

右余間 親鸞聖人御絵伝近影

右余間(安楽寺歴代住職御影)近影

毎年、富山県の親戚寺院様から、「呉羽梨」岩内専念寺様から「らいでんメロン」を頂戴しお供えさせていただいております

 お昼が近づき、だんだんと慌ただしくなって参りました。厨房はもちろんのこと、帳場(受付)も札幌組の報恩講参拝スタンプラリーでお越しの皆様の対応でてんやわんやでしたね。あみだ堂仏具店のお店も賑わいを見せ、呈茶接待で抹茶を召し上がる方々も沢山いらっしゃいました!

厨房はいつも通り慌ただしかったです

帳場(受付)も忙しそうでした!

あみだ堂仏具店のお店も賑わっていました!

いつも呈茶接待のお手伝いを頂戴しています!

呈茶接待でおくつろぎになる布教使様と乗善寺住職様

残念ながらお庭での野点は開催できませんでしたが、呈茶接待は大変賑わっておりました!

壮年会の「甘味処あんらく」も仕込みが大変そうでした! 副総代長の持本さんが帳場の皆さんにアイスクリームを差し入れされておりました! 美味しそうですネ!

 正午になり、おときの時間となりました。皆さん、わいわい楽しくおしゃべりしながら召し上がっておりました!
 同じ食べ物を同じ時間に同じ思いでおまいりされる方々が食すということは、本当に大事だなあと思いながら、皆さんのお姿を拝見しておりました。

 今日のおときは、キュウリと菊の酢の物、茄子の煮浸し、親鸞煮染め、マイタケご飯におつゆ、そしてのっぺでした。のっぺは親鸞聖人があずきがお好きだったところから由来しております。親鸞煮染めは、椎茸が頭にかぶる笠、ゴボウがツエ、大根がお身体、そしてにんじんが血染めの草履を表しているそうです。親鸞聖人が徒歩でお念仏の教えを広めるためにご苦労なさった姿と言い伝えられております。

大逮夜法要

 報恩講のクライマックスである、大逮夜法要が午後1時半よりお勤まりになりました。御導師は江別市眞願寺住職 石堂了正師でありました。
 お勤めは「宗祖讃仰作法」を門信徒の皆様とお勤め致しました。親鸞聖人七五〇回大遠忌法要の際に、はじめての方でも拝読しやすく作曲されたお勤めです。

第二日目司会 樋口寿美子さん(婦人会副会長)

法中さんの控えの間にて 色とりどりのお衣ですネ

報恩講の裏方チームです!(会係のみなさん)

宗祖讃仰作法をお勤め致しました!

大逮夜法要にはたくさんのご参詣を賜りました ありがとうございます!

大逮夜法要 
御導師 眞願寺 石堂了正 師

大逮夜法要

御導師は内陣へ入堂し、親鸞聖人御影前で御焼香、そして阿弥陀如来様の前に上供という御仏飯をお供えされる作法を行ってから登礼盤されました

当寺の報恩講は全ての法要に雅楽を用いております。雅なる音色で毎年法要に花を添えてくれています 讃嘆衆(楽人)は当寺住職の先輩、同級生、後輩の方々が全国各地より駆け付けてくれております

皆様、大きな声でご唱和下さってましたね!

ちょっとおすましした顔でカメラの方を向いていましたね なんとなく自覚が出てきたのでしょうかね?

 法要終了後、住職よりご挨拶をさせていただきました。布教の準備をしている間、娘のプチ写真撮影会のようになってしまって恐縮でした・・・。
 きちんとお座りして、平座の姿勢をとって写真に納まる姿を見て、なんとなく自覚みたいなのが生まれてきてるんだなあと感じました。皆様のお育てのおかげであります。有難うございます。
 二日目のご法話も、皆さん目頭を押さえながら、そして先生のお話しを聞き漏らさぬよう真剣に聴聞される姿、とっても素晴らしかったです。南無阿弥陀仏

 ご法話のお休み時間にお茶とおやつを婦人会の皆様がお配り下さっているときに外から「キャッ、キャッ」とこどもの声が聞こえるので行ってみると、幼稚園のこどもたちが、壮年会の「甘味処あんらく」に来てくれ、かき氷やポップコーンを食べながら騒いでおりました!「園章先生! おまつり?」ときかれ、「う、うん、しんらんさまのおまつり・・・」と言ってしまいましたが、伝わっていいるかどうか・・・。来年もやるからおいでよー!と言って、その場を離れましたが、今度はホールから楽しげな笑い声が・・・行ってみると婦人会の皆様が、おときの準備の真っ最中でした。楽しげに冗談を言いながら作業をされていましたね。有難うございます。

 ひとしきり写真を撮って、本堂へ行くと、「第二初夜法要 灯火のつどい」の準備を総代の粟井さんを中心に行っておりました!
 特別な荘厳壇に水を張り、お華を活け、おまいりなさるご遺族のために、美しく飾られていきました。

夜のおときはカレーライスでした! 美味しそうです!

こども達も喜んでいただいておりました!

 楽しいおときの時間が過ぎ、定刻午後6時より「第2初夜法要 灯火のつどい」がはじまりました。この一年間に大切な方々を亡くされたご遺族と一周忌を迎えられたご遺族が大変多くご参詣下さいました。

法要

宗祖親鸞聖人報恩講 第1日② 令和元年9月5日~7日

初逮夜法要

 法要に先立ち、本堂のちょうど裏にあるお部屋(安楽精舎)にて、出勤法中の皆様へ、会奉行(えぶぎょう)の清勝寺住職 岡 様より差定(さじょう 法要のプログラム)説明が行われます。ここで法要でお勤めするお経の確認や、法要の流れ、動作(所作等)の確認させていただきます。法要前のとても重要な時間であります。

親子三代に渡ってお世話になっております、豊滝 清勝寺住職 岡 紘雅 師
安楽寺の法要全てを差配いただく会奉行というお役を大変長い間お勤めいただいております

娘も真剣に差定説明を聞いておりました

 初日の司会を担当して下さった壮年会会員樋口恵司氏より当日の法要プログラムの説明等をいただき、いよいよ午後1時30分定刻に行事鐘の鐘の音が響き渡り、今年度の報恩講が始まりました。初日最初のお勤めは「初逮夜法要」です。
 報恩講開座にあたり、総代さん、坊守、前坊守、婦人会会長に献供、そして法中の皆様にお手伝いいただき、伝供(てんぐ)の作法を用いて、親鸞聖人の御影前をお荘厳させていただきました!  

第1日目司会 樋口恵司さん(壮年会)

昨年に引き続き司会をお勤めいただきました

献灯

まずはじめに総代長の山根さん、副総代長の持本さんにお光りをお供え頂きました

献華

坊守、前坊守による献華

献香

総代の粟井さんにお香をお供えいただきました

献供

婦人会会長の水口さんに大仏飯をお供えいただきました

ご法中の皆様の伝供の作法によってお供え物が運ばれ、最後は会係の手によって親鸞聖人の御前にお供えされます

初逮夜法要の御導師の手によって、ご本尊阿弥陀如来様の御前に御仏飯がお供えされました
初逮夜法要の御導師の出倉和光師と法務員の藤岡君は学友であり、この度、当山の報恩講で上供というお作法を二人で行ってくれたことは大変良いご縁でありました

初逮夜法要
御導師 證誓寺住職
出倉 和光 師

初逮夜法要

※出倉くんは現在、京都の中央仏教学院で学業に勤しんでおられます 当寺法務員の藤岡君とは学友であります この度初めて報恩講での御導師をお勤め頂きました 私自身(当寺住職)も初めて導師をお勤めさせて頂いたのが證誓寺様の報恩講で、その恩返しではありませんが、初めての御導師を当寺でお勤め頂きました 有難いご縁でありました

 初逮夜法要は、西区西町 證誓寺の若院 出倉和光師が御導師をお勤めくださいました。 「十二礼作法」を依用し門信徒の皆様とご一緒にお勤め致しました。
 御導師には登礼盤の前に、上供という、ご本尊阿弥陀如来の御前に御仏飯をお供え頂くお作法をお勤めいただきました。 

今年度当山門徒物故者追悼法要

 引き続き、この一年間で往生の素懐を遂げられた方々を偲び、ご遺族の皆様と共に当山門徒物故者追悼法要が当寺住職御導師のもとお勤めされました。
 ご遺族の皆様には、参詣者を代表して呼び出しによるお焼香を頂戴致しました。 大変厳粛な中に法要がお勤まりになりました。                

門徒物故者追悼法要
御導師 当寺住職

仏様を中心に、御法中の皆様が順に花びらを散らし讃嘆するお作法「行道」を用いたお勤めをさせていただきました

昨年に引き続き 娘が会係として「賦華籠(ふけろう)・撤華籠(てっけろう)」という、御導師が使用する華籠(けろう)を作法中に御用意して、使用後に撤っするというお作法を行ってくれました

全てのご遺族を載せることは出来ませんでしたが 多くのご遺族様にお焼香をいただきました

今年度報恩講布教使 鹿児島教区 善福寺住職
長倉 伯博 師

身振り手振りでおとりつぎされる長倉先生

必ず身近に迫る課題を、熱心にお伝えくださいました! 聴聞されるご門徒の多くが目頭を押さえておられましたね

 この度初めてのご縁を賜りました鹿児島県 善福寺住職 長倉伯博(ながくら のりひろ)先生は、地元鹿児島で医師や看護師と共に「鹿児島緩和ケア・ネットワーク」を立ち上げ、医療チームをの一員として、終末期の患者やその家族のケアに取り組む他、全国の宗教団体や大学等で、宗教と医療の終末期医療における協働を呼びかける臨床僧としてご活躍され、大変ご多忙の中、 3年前にお約束をさせていただいたご縁でありました。待望のご来院であります。
 浄土真宗の教えを根底とした先生の終末期の患者さんやご家族とのご縁を、明快にお聞かせいただき、やがて必ず訪れるであろう課題を真剣にお考えになるご門徒さんの姿、そしてすでにその経験をされたご門徒のさんの姿、そして感銘を受け、涙するご門徒さんたちの姿を拝見し、本当に良きご縁であったと感無量でありました。

ご法話は基本40分1席の前半後半合わせて2席行います 合間におやつタイムがあるのですが、初日はお饅頭でした 婦人会の皆様にお配りいただいております 有難うございました

皆さん緊張も解け、楽しそうに談笑されながら召し上がってましたね

なにやら楽しげに会話を交わしながら、翌日のおときの仕込みをされておりました
中野さんの笑顔 いいですネ~ 笑笑

第一初夜法要

午後6時から第一初夜法要をお勤め致しました。御導師は、富山県 妙傳寺 四下順文(よつもと じゅんぶん)師でありした。毎年遠く富山県からご出勤して下さっております。後述しておりますが、秋季永代読経会法要の御講師としてご来院いただきました。

第一初夜法要 
御導師 妙傳寺 四下順文 師

第一初夜法要

第一初夜では「往生礼讃 日没偈」という難しいお勤めをします 毎年みなさんがんばってついて読んでくれていますね

 お初夜のご法話も涙なみだでしたね・・・。ご自分の経験と重なったのか、聴聞されていたほとんどの方が涙を流しながら、先生のお話しに耳を傾けておられました。総代のお一人が照れながら、「鬼の目にも涙だ・・・。」と言って涙を拭かれていた姿が印象的でした。 

 昨年から後夜(ごや)の法要を壮年会の皆様にお勤めしていただいております。。調声人(ちょうしょうにん)を黒田会長、両脇に中野副会長、佐々木事務長がついてくださり、「讃仏偈」をみなさんとお勤めいたしました。
 最後に、今年の春からお勤めいただいている藤岡君の故郷から「佐賀錦」という銘菓を報恩講に際してお贈りいただきました。お詣りいただいた皆様方にお裾分けして初日のご縁が終了しました。 

法要

宗祖親鸞聖人報恩講 第1日① 令和元年9月5日~7日

 今年も当寺の年間最大の仏事である「宗祖親鸞聖人報恩講」を9月5日から7日の日程でお勤めさせていただきました。
 昨年は報恩講前日の夜半に台風21号が上陸、中日の深夜には胆振東部地震が発生し、おそらく開教以来初めてのことと思います、災害で法要が滞るという事態となってしまいました。皆様もブラックアウトと呼ばれた大停電や断水等で大変な時間を過ごされたことと思います。尊い命の犠牲もありました。いろんなつらい時間、思いを払拭するために、心から親鸞聖人を偲び、あるがままを受け入れて前に進んでいくという浄土真宗の教えを、この報恩講で再確認したい、そんな思いをもって、今年の報恩講に臨みました。
 会中、総代さん、世話人さん、婦人会の皆さん、壮年会の皆さん、そして関係各位におかれましては、多大なご協力を頂戴致しましたこと、この場をお借りし御礼申し上げます。
 この度も、写真を多く掲載し、法要の模様をお伝えします。ご覧下さい。 (住職記)

法要前日準備 壮年会の皆様にはのぼりを設置したり、坪庭のお掃除をしたり、大変暑い中、準備をして頂きました! ありがとうございました!

9月5日 幼稚園児参拝・初逮夜法要 今年度当寺門徒物故者追悼法要・第1初夜法要

法要初日の午前中に、創立50年を迎えたやすらぎ学園 厚別幼稚園・第2あつべつ幼稚園の園児たちが報恩講参拝でお詣りに来てくれました!

 今年も報恩講初日の午前中に、厚別幼稚園・第2あつべつ幼稚園のかわいらしい
こども達が、しんらんさまの報恩講にお詣りしてくれました。お光り、お花、お供物をきれいにお飾りしてくれました。
 布教使様のお話しもしっかりお聞かせ頂き、うん、うん、とうなずきながら聞いているこども達の姿が印象的でした。

この度、3年越しのお約束でご出向いただきました布教使様、長倉伯博先生(鹿児島県 善福寺住職)です。先生は地元鹿児島で医師や看護師と医療チームをの一員として、終末期の患者やその家族のケアに取り組む他、全国の宗教団体や大学等で、宗教と医療の終末期医療における協働を呼びかける臨床僧としてご活躍され、この度、待望のご来院でありました。
こどもたちにやさしくお話し下さり、大変有り難かったです。

法要の最後に御焼香をして、壮年会の皆さんからお下がりのお菓子をひとり一人にお渡しいただきました。

こんな可愛らしい赤ちゃんもお詣りしてくれました!

 園児参拝が終了し、お昼少し前からご参詣のご門徒さんがご参集下さいました。
 今年も残念ながら雨の予報となり、横超園(お寺のお庭)での呈茶接待は中止し、ロビーのみの開催となりました。また今年は、いつもお世話になっております、「あみだ堂仏具店」によります報恩講記念展示即売会を開催致しました。

さあいよいよ、今年の報恩講がはじまります!

今年も呈茶接待のお手伝いを頂きました。有難うございます!

総代の粟井さんが、はじめてお寺に足を運んで下さった方々に気さくにお声掛けして下さるので、とても助かります!安楽寺の名物おばあちゃんですから!
(右はカメラがお得意な覺英寺さんのご門徒の見越さんです。いつも有難うございます!)

あみだ堂仏具店お店も大盛況でした!店舗を移転され大変お忙しいところでしたが、報恩講記念と店舗移転記念ということで、出店下さいました!今後もどうぞよろしくお願いします!

 お昼近くにになり、ぞくぞくとご参詣のご門徒さんが来られました。みなさんそれぞれ、呈茶接待楽しんだり、あみだ堂仏具店のお店をのぞいたり、境内を散策したりと、思い思いに時間を過ごされておりました。
 ちょうど正午に、皆様お待ちかねの「おとき」の時間となりました。婦人会の皆さん、今年も一生懸命にお食事の準備をしてくださいました。毎年のご苦労に感謝です。いつも有難うございます!!
 

初日にお昼のおときです。美味しそうですね!
左上からのっぺ(カボチャ・白玉・あんこ)・白和え・煮染め 左下はちらし寿司・ソーメンです。美味しかったですよ!

 左上の「のっぺ」は、なぜ「のっぺ」という名がついたかは定かではありませんが、親鸞聖人が小豆がとてもお好きだったというところが由来のようです。全国の真宗寺院のおときには必ず「あずき」のお料理が入ります。
 カメラを向けると恥ずかしそうでしたが、とても和やかな雰囲気の中、楽しそうに談笑しながら、皆さん「おいしい、おいしい」と言って召し上がっておられましたね。

 今年の壮年会の新しい企画、「甘味処あんらく」も開店しておりました!
手作りアイスクリームにかき氷、キャラメルポップコーンやあまーいアイスコーヒーなど、法要の合間にちょっと立ち寄ってお話しできるスペースを設けて下さいました。特にアイスクリームは、牛乳と卵から作る本格的なもので、2回ほど練習を兼ねて試作をお作りいただいておりました!

マスクに調理用手袋、衛生面でも万全を喫して作られておりました!これから安楽寺名物になっていって欲しいと願います!

娘も甘味処あんらくを楽しみにしていたらしく、学校から戻るとすぐにかき氷を注文して食べていましたね。「子どもに大人気!」というポップを作って、手伝っていました!

法要

宗祖親鸞聖人報恩講 ④満日中法要・院号伝達式・他 平成30年9月7日

 初日は台風、中日は大地震に襲われた今年の報恩講。なんとかなんとかご満座のお勤めを迎えさせていただきました。本当に大変な中、ご法中の皆様、そして多くのご門徒の皆様と共に、満日中のご法要を当寺住職御導師のもとお勤めさせていただきました。

ご満座〈満日中法要〉

ご満座法要司会 中野 睦雄氏(仏教壮年会)

皆様と「宗祖讃仰作法」をお勤め致しました

満日中法要(ご満座法要)

  

ご隣山 智徳寺様・大行寺様御焼香

法要終了後、布教使様・御法中の皆様に御礼を申し上げました

  

 娘の寧々もこの三日間こわい思いをしながら頑張ってくれました! 最後もこんな事態だから普通の格好で母の隣でお詣りしていいよというと、「それはなんか違うと思う」と言って、衣をつけ係を勤めてくれました。後日余震が続き、眠れない日々が続き、「こどもは大人と違ってかなりストレスを浴びるので注意をしなければならない」と専門の先生にお聞きしていたので、一度嫁さんと実家に戻って休養させると元気になって帰ってきました。

生前院号伝達式

 引き続き、今年度院号申請のご希望があった皆様へご本山からご下付いただきました院号を伝達する「生前院号伝達式」を執り行いました。今年は3名の方々が申請をされました。住職より書状と院号法名、並びに記念式章を伝達させていただきました。

橋本勝春さん(公子さん)・石森敏夫さんへ住職より院号を伝達し本山本願寺の印をご確認頂きました

併せてこの度門徒推進員に登録された佐々木浩さんへ書状を伝達させて頂きました


 布教使の和氣秀剛先生におかれましては、記憶に残るはじめての報恩講のご出向となってしまいました。唯々、ご法話以外にも地震の後始末から衣の着付け(元本願寺式務部の本物の着付けをしてくださいました!)まで様々に助けて頂きましたご恩、決して忘れません。篤く篤く御礼申し上げます。 寺内をはじめ役員、門信徒一同、再縁を心待ちにしております。心残りはやはりご準備頂きました「御絵伝」の絵解きが十分に出来なかったこと、そして何より、ご門徒さんやご法中の皆様と酒を酌み交わし(私は飲めませんが)、広い知識から大切なコトをご教示いただける時間が無くなってしまったことです。来年11月の永代経、5年後の報恩講にお約束できましたので、それは今後の楽しみにしておきます。
 これからも大切な御法体、ご自愛いただき、ますますのご活躍を願うばかりであります。有難うございました。
 重ねて申し上げますが、次は5年後の2023年にご縁をいただくことになっております。ご門徒の皆様、それまで元気に体調管理して長生きしますよ!

 最後のご法話をいただいた後、「報恩講参拝スタンプラリー」の結果が発表されました!
 今年は地震によって座数が減り、二日間四座となり、完走者は15名でした!地震に負けず、がんばって足を運んで下さった皆様に拍手です!
 記念品と完走の証である安楽寺の寺紋が入ったバッジをおひとりお一人にお渡し致し、その栄誉を讃えさせていただきました!

この三日間(準備を入れますと約一週間)大変お世話になったお世話方、婦人会、壮年会の皆様に、寺族、総代、婦人会会長、壮年会会長を代表して、総代長の山根 勸(やまねすすむ)より報恩講円成にあたり御礼を申し上げて、今年の報恩講の全てが終了となりました。
今年は台風あり、地震ありで大変な、大変な報恩講となりましたが、多くの方々のご協力をいただいて、なんとか無事に報恩講をお勤めすることが出来ました。有り難うございました!

泣き上戸の住職の涙がうつったのか、総代長まで最後の挨拶で涙を流されておりました。そりゃ泣けますは今年は・・・(住職に涙を拭くティッシュを渡され照れ笑いの山根さん)

2018報恩講参拝スタンプラリー 完走者の皆さん!!

報恩講とは

 宗祖親鸞聖人への報恩のために、毎年、その忌日の六日前から忌日当日までの七昼夜にわたって営まれる仏事で、御正忌ともいう。現在京都のご本山では新暦により一月九日から十六日まで営まれております。
 京都の本山、地方の別院(直属寺院)、そして一般寺院、近年、北海道では少なくなりましたが、ご門徒のお宅でもお勤めされるという、ひじょうに珍しい四層構造で営まれる仏事であります。
 北海道は冬になると雪が降ってお詣りが大変ということもあり、夏から秋までの間に勤められるお寺が多く、また、年間の中で一番大きいお寺の仏事であり、参詣者の数も一番多い行事であります。当寺の日程は毎年九月五日~七日の三日間お勤め致しております。安楽寺のご門徒であるならば、お一人一座は必ずおまいりするようお願い致します。