去る5月21日、宗祖親鸞聖人のご生誕をお祝いする降誕会(ごうたんえ)と幼児が初めてお寺のご本尊に手を合わせるお式、初参式が多くの参詣者のもと、お勤まりになりました。
当寺ではこの降誕会と初参式を仏教婦人会主催のもと、お勤めさせて頂いております。数年前より幼稚園に通う子ども達、保護者の方にお声掛けさせて頂き、毎年賑やかにお勤めさせて頂いております。
今年は、幼稚園の先生方による、唄の紹介、絵本の読み聞かせを行い、普段、気づけないでいる何気ないことや、大切なことへのヒントをもらい、そして御講師様から難しい仏教用語をほとんど使われない御法話の中より、大切なことに気づかされる貴重なご縁になったことでありました。写真にてその模様をお伝えします。
幼稚園の子ども達と記念撮影!
仏教婦人会の皆様と記念撮影!
まずはみんな楽しみにしていたお昼ご飯!
おいしいですか?
昼食後、法要がはじまりました!
次に、参加者全員による「花あかり」のお供えをいたしました!
親鸞聖人御尊前に伝供(てんぐ) ~幼稚園父母の会と安楽寺婦人会によって
綺麗に飾られた親鸞聖人ご尊前
初参式受式者による御焼香
ご挨拶をする住職
ご挨拶する竹内仏教婦人会新会長
幼稚園の先生達による唄と朗読(絵本の読み聞かせ)
御講師 桃井直行 師(十勝組 真光寺)
楽しい雰囲気で御法話を頂きました。
大仏飯、大きでしょう? えっ?
顔のほうが大きいって???
お供えの紅白餅です