法要

宗祖親鸞聖人報恩講 ④満日中法要・院号伝達式・他 平成30年9月7日

 初日は台風、中日は大地震に襲われた今年の報恩講。なんとかなんとかご満座のお勤めを迎えさせていただきました。本当に大変な中、ご法中の皆様、そして多くのご門徒の皆様と共に、満日中のご法要を当寺住職御導師のもとお勤めさせていただきました。

ご満座〈満日中法要〉

ご満座法要司会 中野 睦雄氏(仏教壮年会)

皆様と「宗祖讃仰作法」をお勤め致しました

満日中法要(ご満座法要)

  

ご隣山 智徳寺様・大行寺様御焼香

法要終了後、布教使様・御法中の皆様に御礼を申し上げました

  

 娘の寧々もこの三日間こわい思いをしながら頑張ってくれました! 最後もこんな事態だから普通の格好で母の隣でお詣りしていいよというと、「それはなんか違うと思う」と言って、衣をつけ係を勤めてくれました。後日余震が続き、眠れない日々が続き、「こどもは大人と違ってかなりストレスを浴びるので注意をしなければならない」と専門の先生にお聞きしていたので、一度嫁さんと実家に戻って休養させると元気になって帰ってきました。

生前院号伝達式

 引き続き、今年度院号申請のご希望があった皆様へご本山からご下付いただきました院号を伝達する「生前院号伝達式」を執り行いました。今年は3名の方々が申請をされました。住職より書状と院号法名、並びに記念式章を伝達させていただきました。

橋本勝春さん(公子さん)・石森敏夫さんへ住職より院号を伝達し本山本願寺の印をご確認頂きました

併せてこの度門徒推進員に登録された佐々木浩さんへ書状を伝達させて頂きました


 布教使の和氣秀剛先生におかれましては、記憶に残るはじめての報恩講のご出向となってしまいました。唯々、ご法話以外にも地震の後始末から衣の着付け(元本願寺式務部の本物の着付けをしてくださいました!)まで様々に助けて頂きましたご恩、決して忘れません。篤く篤く御礼申し上げます。 寺内をはじめ役員、門信徒一同、再縁を心待ちにしております。心残りはやはりご準備頂きました「御絵伝」の絵解きが十分に出来なかったこと、そして何より、ご門徒さんやご法中の皆様と酒を酌み交わし(私は飲めませんが)、広い知識から大切なコトをご教示いただける時間が無くなってしまったことです。来年11月の永代経、5年後の報恩講にお約束できましたので、それは今後の楽しみにしておきます。
 これからも大切な御法体、ご自愛いただき、ますますのご活躍を願うばかりであります。有難うございました。
 重ねて申し上げますが、次は5年後の2023年にご縁をいただくことになっております。ご門徒の皆様、それまで元気に体調管理して長生きしますよ!

 最後のご法話をいただいた後、「報恩講参拝スタンプラリー」の結果が発表されました!
 今年は地震によって座数が減り、二日間四座となり、完走者は15名でした!地震に負けず、がんばって足を運んで下さった皆様に拍手です!
 記念品と完走の証である安楽寺の寺紋が入ったバッジをおひとりお一人にお渡し致し、その栄誉を讃えさせていただきました!

この三日間(準備を入れますと約一週間)大変お世話になったお世話方、婦人会、壮年会の皆様に、寺族、総代、婦人会会長、壮年会会長を代表して、総代長の山根 勸(やまねすすむ)より報恩講円成にあたり御礼を申し上げて、今年の報恩講の全てが終了となりました。
今年は台風あり、地震ありで大変な、大変な報恩講となりましたが、多くの方々のご協力をいただいて、なんとか無事に報恩講をお勤めすることが出来ました。有り難うございました!

泣き上戸の住職の涙がうつったのか、総代長まで最後の挨拶で涙を流されておりました。そりゃ泣けますは今年は・・・(住職に涙を拭くティッシュを渡され照れ笑いの山根さん)

2018報恩講参拝スタンプラリー 完走者の皆さん!!

報恩講とは

 宗祖親鸞聖人への報恩のために、毎年、その忌日の六日前から忌日当日までの七昼夜にわたって営まれる仏事で、御正忌ともいう。現在京都のご本山では新暦により一月九日から十六日まで営まれております。
 京都の本山、地方の別院(直属寺院)、そして一般寺院、近年、北海道では少なくなりましたが、ご門徒のお宅でもお勤めされるという、ひじょうに珍しい四層構造で営まれる仏事であります。
 北海道は冬になると雪が降ってお詣りが大変ということもあり、夏から秋までの間に勤められるお寺が多く、また、年間の中で一番大きいお寺の仏事であり、参詣者の数も一番多い行事であります。当寺の日程は毎年九月五日~七日の三日間お勤め致しております。安楽寺のご門徒であるならば、お一人一座は必ずおまいりするようお願い致します。

法要

宗祖親鸞聖人報恩講 ③大逮夜法要(院内勤め) 平成30年9月6日

9月6日 大逮夜法要(院内勤め)

 準備を終え床についてまもなく、午前3時6分に大変大きな地震が発生しました。後に「胆振東部地震」と名付けられました。
 私は京都での学業の際に「阪神淡路大震災」を経験しましたが、その時以来の大変大きな地震でした。とにかく揺れが収まるまで妻と娘を布団で覆い、その後ガスや火の元を確認して、すぐに本堂に向かいました。本堂に向かう間、おそらくメチャクチャになっている様を想像しながら、移動が大変長く感じたのを今でも覚えています。本堂にはすでに布教使さんが駆け付けてくれていて、その後、宿泊していた会係の久保田さんや仲間が一緒に現場の確認をしてくれました。
 とにかく現状を残していたほうが良いと誰かが言ってくれ、呆然としてられないと思い、携帯電話のカメラで撮影をしました。

無残にも散乱するお供物

粉々になったお供物台

蝋燭立も無残なことに

婦人会が作ってくれたクルミもこの有様です

香炉も至る所で転がっていました

物置の中もメチャメチャでした

お焼香台が襖のお陰で傷つくのを免れています

 

目に入る中で一番ひどかったのが2階入口の壁です。地震の力に耐えきれなかったのか破裂したようになっておりました。

その後余震が続きどんどんヒビが広がっております ALC板の交換になるようです。

西日本豪雨水害復興支援物産展の幕もこのありさまでした 物産展も中止となりました

 助かったのが平成十七年に大修復を行っていただいた本堂内陣については、甚大な被害はありませんでした。ただ残念だったのが漆の床に重い蝋燭立てが落下して傷が残ったことと、左の写真のように少しだけ金箔を貼った柱と壁に隙間が出来てしまったことです。

 本堂は鉄筋コンクリートですが、築四十三年経ちますので、いたるところにヒビが入ってしまいました。

仏様(法中控室)も落下し手がもげてしまいました
後光も台座も破損してしまいました

納骨堂は扉が開いている壇があり、何基かの納骨壇から香炉が落下している程度でした
しかし後日点検すると増築した部分の壁に上から下までヒビが入っておりました これも早く修繕しなければなりません

庫裡では他にクロスの破れが多数有りました。揺れの大きさが容易に分かりますね

外へ出てみると壁という壁にヒビが入っておりました。
よく見ると建物の角や増築した部分特に接合部にかなり多くのクラックを見つけることが出来ました。やはり相当な揺れだったのでしょうね。

他にも隣家との境のブロック塀が持ち上がったりアスファルトに長いヒビが入っていました。

外塀にも多数ヒビが入っておりました。これも以前修復していただいた時に増築した部分に多くみられました。

 現在、大岡産業さんはじめ関係業者さんに見積もりをご提出いただき、幸い地震保険に加入していたので、結果待ちの状態です。ただ皆様もご存じの通 り地震保険の性質上、重度の被害が無い限り、保障の対象にならない箇所が沢山あるようです。結果が出次第、総代会にて優先順位を決め、修復工事をさせていただきます。多くのお見舞いもお預かりしております。この場をお借りし御礼申し上げます。


 被害の確認をしている間に停電となってしまい、とにかく情報を得るためにラジオをつけたり、出来る事はないかということで、断水になると困りますので湯船に水を溜めたり、空いているペットボトルに水を注ぎ、あたりを照らす灯りを集めたりしておりました。
 外へ出るとあたりは真っ暗闇。どんだけ明るい生活してたんだろうかと途方に暮れてしまいました。朝7時前に総代長の山根さんにご連絡し、午前10時までに電気が復旧しなければ法要は中止とすることを決定し、まず総代さんにお寺に集まってくれるようお願い致しました。
 しばらくすると良いにおいがお寺の中に立ちこめ、見に行くと婦人会の皆さんが朝ご飯を作ってくれているじゃないですか!
 なんと有り難いことか!と目頭を押さえつつご挨拶と安否確認をしました。「いや~こわかったねー」、「この世の終わりかと思った」など皆さんと地震の際の状況を確認して、「今食べておかないと、もうまともなもの食べられないかもよ!」というお言葉を頂き、食欲がないなあと思っておりましたが、気を取り直して、美味しく頂戴致しました。有難うございます!
 午前中に平岸大乗寺の住職さん(打本さん)が駆け付けてくれました。自分の所も大変だったろうに・・・。有り難いことです。
 布教使の和氣先生もTシャツ姿でいろいろお手伝いくださり本当に申し訳なかったです。
 ご門徒さんも心配して一人また一人と駆け付けてくださいました。総代さんが揃ったところで、様々な検討をして、冷蔵庫に電気がきていないことから、食材がダメになる前に調理をしてお詣りに来られた皆さんと昼食をいただく、お寺に現在いる僧侶と門徒で「大逮夜法要」を本堂はメチャメチャで使用できないことから1階のホールでお勤めし、ご法話を一席のみいただく、夜までに電気が回復しなければ今年の報恩講はこれで中止とすることを決定させていただきました。

朝早くから駆け付けて下さり 電気の使い中おときの準備をしてくださいました!凄いはうちの婦人会は!

信号機が消え、交通麻痺を起こしているにもかかわらず、心配して駆け付けてくれた大乗寺住職さん 有難うございます!

暗闇の中で「緊急総代会」を開催し今後の対応策を話し合いました。

「もう笑うしかないですね」と冗談を言ってみんなを励ましてくれた布教使の和氣先生。感謝です!

婦人会の皆さん、暗闇の中配膳し、時折「蝋燭の光で厳かでいいわ~」な~んて冗談を言いながら準備をしてくださいました

法要の取り仕切り役である会奉行の岡先生(豊滝 清勝寺住職様)遠い上に交通麻痺の中駆け付けてくださり、法要を執行してくださいました

受付を入口付近に設置しました エアコンがつかえないことから「暑い、暑い」と言いながらも受付業務を行ってくださいました

急遽1階ホールで「大逮夜法要」をお勤め致しました 本当に蝋燭の光が厳かでした

法要後、状況説明を兼ね御挨拶させていただきました さすがに髪の毛をセットする余裕も時間もありませんでした 笑

 

 

布教使様もさすがにこんな状況でご法話されることも今までなかなかなかったことと思います。大変なおとりつぎをいただきました。有難うございます。本当に感謝です。

 なんとか院内で「大逮夜法要」をお勤めし、ご法話もいただくことが出来て、「ホッ」といたしました。
 総代さんと夜までに電気が回復しなければ、この度はこれで報恩講を中止すると決定はしたものの、「これでいいんだろうか?」「災害で報恩講を中止するのは自分の代がはじめてではないだろうか?」「本当に中止で良いのだろうか?」といろんな思いで頭の中がグチャグチャになってました・・・。
 夕方になり、だんだんと日が落ちてきて、夜ご飯にとカップラーメンなどを食卓に広げていたときに、「パパパッ」と電気がついたじゃないですか!
 みんな「オーッ!」という歓声を上げ、女性陣は拍手拍手拍手!母親は「電気ってこんなに有り難いんだね!ナンマンダブ・・・ナンマンダブ」と涙を流して喜んでおりました。
 「やるぞー!」という私の声で、一斉に掃除道具を持って、本堂に移動し、メチャメチャになった内陣を掃除し、壊れたものは撤去、荘厳はやり直して、なんとかお詣りをする形を整え直しました。
 総代長と連絡を取り、朝のお詣りは、門徒の皆さんも大変な事態であることから中止し、午前11時のご満座と院号伝達式、ご法話を一席いただくことを確認し、そこからは電話やメールで諸々ご連絡をさせていただきました。

 本当に大変な一日でした。今振り返るとこの一日が一週間のように思えます。
でもなんとか最後のお勤めが出来そうで、心から「ホッ」として床につけました。

法要

宗祖親鸞聖人報恩講 ②今年度当寺門徒物故者追悼法要・第1初夜法要 平成30年9月5日

今年度当山門徒物故者追悼法要

 引き続き、この一年間で往生の素懐を遂げられた方々を偲び、多くのご遺族と共に当山門徒物故者追悼法要が当寺住職御導師のもとお勤めされました。
 このご縁にはじめてお寺に足を運ばれた門信徒の方々が多数有り、厳粛な中に法要がお勤めされました。ご遺族の皆様には、参詣者を代表して呼び出しによるお焼香を頂戴致しました。

仏様を中心に、御法中の皆様が順に花びらを散らし讃嘆するお作法「行道」を用いたお勤めをさせていただきました

 全てのご遺族を載せることは出来ませんでしたが 多くのご遺族様にお焼香をいただきました。


 この度、大変有り難いことに、総代の粟井さん、前仏教婦人会会長竹内さんから娘の小学校入学祝いにと、色衣と袈裟をご寄贈いただきました。娘にはこの格好をしたら母から離れて座ってお詣りしなければいけないよ、そして何かお手伝いして欲しいなと話しましたら、進んで係役のお手伝いをしてくれました。
 賦華籠(ふけろう)・撤華籠(てっけろう)という、御導師が使用する華籠(けろう)を作法中に御用意して、使用後に撤っするというお役を勤めてくれました。おそらく父親の私の方が心臓ドキドキだったのではないかと思います。十分にその役割を勤めてくれました。

母親から離れて座り、出番が来るまで白石の乗善寺ご住職と並んでお詣りしておりました

賦華籠(ふけろう)

撤華籠(てっけろう)

今年度報恩講布教使 奈良教区 圓光寺住職 和氣 秀剛 師

身振り手振り熱心におとりつぎされる和氣先生

時に冗談を交えながら大切なことをお伝えくださいました 真剣に聴聞されるご門徒の姿が印象的でした

 報恩講では初めてのご縁を賜りました奈良県 圓光寺住職 和氣秀剛先生は、父上の和氣良晴先生がカナダの開教使さんだったことからカナダで生まれ育ちました。
 私の亡くなったカナダの伯母が和氣さんご家族とひじょうに懇意にさせていただいていたご縁もあり、この度待望のご出向となりました。先生はとても広い知識をもって、明快に浄土真宗の真髄をお紐解き下さいました。感銘を受け、「そうか、そうだったか」とうなずくご門徒の姿を見て、本当に良きご縁であったと感じさせていただきました。


第一初夜法要

 午後5時からおとき(夕食)をいただきました。今年は豚汁とおむすびの軽めのメニューにしていただきました。
 午後6時から第一初夜法要をお勤め致しました。御導師は、富山教区 婦負西組 妙宗寺 長岡俊紀師でした。毎年遠く富山県からご出勤して下さっているイケメンのお寺さんです(笑)

皆さん楽しそうに談笑されながら召し上がってましたね

第一初夜法要 御導師 妙宗寺副住職 長岡俊紀 師

第一初夜では「往生礼讃 日没偈」という難しいお勤めをします
毎年みなさんがんばってついて読んでくれましたね

 お初夜のご布教は、皆さん楽しみにしておられたと思います、プロジェクターとスクリーンを使った親鸞聖人のご生涯を表した「御絵伝」の絵解きでした。先生が長い時間を掛け作られたものです。、静止画だけではなくアニメーションのように雨が降ったり、人物が動いたり、ひじょうに臨場感のある画像を通して親鸞聖人の足跡を訪ねることが出来ました。

後夜法要

 今年から後夜(ごや)の法要を壮年会の皆様にお勤めしていただくことになりました。調声人(ちょうしょうにん)を黒田会長、両脇に中野副会長、佐々木事務長がついてくださり、「讃仏偈」をみなさんとお勤めいたしました。
 こうして初日のご縁が終了しました。普段であれば、掃除や後片付けをして、少し休んでから明日の用意をして身体を休めることになるのですが、まさかあんなに大きな地震が発生するとは・・・。次項から地震の模様を掲載しますので、もしあの時の記憶がフラッシュバックしてしまう方がいたら、余り目に入れないようにして下さい。

法要

宗祖親鸞聖人報恩講 ①幼稚園児参拝・初逮夜法要 平成30年9月5日

 今年も当寺の年間最大の仏事である「宗祖親鸞聖人報恩講」を9月5日から7日の日程でお勤めさせていただきました。
 今年は前日4日の夜半に台風21号が上陸、6日には胆振東部地震が発生し、おそらく開教以来初めてのことと思いますが、災害で法要が滞るという事態となってしまいました。
 皆様も停電や断水等で大変な思いをされたことと思います。そして、未だ避難生活を送られている方々も多くいらっしゃいます。心よりお見舞い申し上げます。
 予定していた西日本豪雨水害復興支援物産展も初日のみの開催となり、ひじょうに残念なことになりましたが、最終日のご満座のご法要をお勤めすることが出来て、心から「おかげさま」といただけることが出来ましたこと、篤く厚く御礼申し上げます。
 布教使には報恩講では初めてのご出向となる奈良県の和氣秀剛先生におとりつぎをいただきましたが、この度は本当に、大変な事態となってしまい、申し訳ない思いで一杯であります。早速5年後の2023年に再びご縁をいただけるお約束をさせていただきましたので、皆様、体調に十分留意され、再縁に出遇いましょう。
 写真を多く掲載し、法要の模様、そして地震の後のお寺の模様をご覧下さい。(住職記)
 

 

法要前日準備で 台風襲来に備えて幕を紐でしばり風で飛ばないよう対策を施しました。

法要前日から婦人会の皆様は食材の仕込み、壮年会の皆様には外回りの準備のお手伝いをいただきました。有難うございます!

 台風21号上陸により、境内の木々の枝が折れたり、葉がかなり散らばりました。台風のスピードが速く心配をしておりましたが、驚くような被害もなく、朝から壮年会の皆様がお掃除をしてくださり、あっという間にキレイになりました。
 今年も初日の午前中に、厚別幼稚園・第2あつべつ幼稚園のかわいらしいこども達が、しんらんさまの報恩講にお詣りしてくれました。お光り、お花、お供物をきれいにお飾りしてくれました。

献灯

献華

献香

献供

 仏様の前をキレイに飾ってくれました。その後、「こども正信偈」をお勤めし、四つのおやくそくをし、布教使の先生のお話しをみんなで聞きました。
 布教使には奈良県吉野より和氣秀剛先生(圓光寺住職)にご出向いただきました。こども達にやさしく語りかけ、「しんらんさま」について丁寧にお話し下さいました。   

布教使 圓光寺住職 和氣 秀剛 師

最後におまいりしてくれたこども達全員のお焼香があり、壮年会の皆さんからおまいりの記念のお菓子を一人ずつに手渡ししていただきました。


 園児参拝が終了し、お昼少し前からご参詣のご門徒さんがご参集下さいました。
 今年は残念ながら台風の上陸により、横超園(お寺のお庭)での呈茶接待は中止し、ロビーのみの開催となりました。また今年は、西日本豪雨水害の復興支援事業として、被災された方々のために「西日本豪雨水害復興支援物産展」並びに、身体のご不自由な方々の「小規模製作所展示即売会」、そしてあみだ堂仏具店に
よる「復興支援アミダクジ」を開催致し、篤いご協力を賜りました。

お昼になり、皆様お待ちかねの「おとき」の時間となりました。婦人会の皆さん、今年も一生懸命にお食事の準備をしてくださいました。毎年のご苦労に感謝です。

初日のお昼のおときです。美味しそうですね!

とても和やかな雰囲気の中で、皆さん「おいしい、おいしい」と言って召し上がっておられました。

初逮夜法要

後述しますが、今年はあの地震のおかげで、お供えしたお荘厳が崩れてしまったので、先に写真屋さんが撮影してくれた写真を掲載します。

 

法要に先立ち、8月26日に創立された「安楽委仏教壮年会」初代会長の黒田雅憲氏より、ご参詣の皆様に発足に際しましてご挨拶をいただきました。

 

初日の司会を担当して下さった壮年会会員樋口恵司氏より当日の法要プログラムの説明等をいただき、いよいよ午後1時30分定刻に行事鐘の鐘の音が響き渡り、今年度の報恩講が始まりました。初日最初のお勤めは「初逮夜法要」です。
報恩講開座にあたり、参詣者を代表して総代さん、各教化団体会長に献供、そして法中の皆様にお手伝いいただき、伝供(てんぐ)の作法を用いて、親鸞聖人の御影前をお荘厳させていただいております。

法要の裏側です 法中の皆様は法要のプログラムの打ち合わせが終わり出番を待つのみ 
会係は準備万端で合図を待っています 総代さん達も準備が整ったようです

献灯

まずはじめに総代の持本さん、水口さんにお光りをお供え頂きました

献花

総代長の山根さん、仏教婦人会会長の山根さんお二人にお華をお供えいただきました

献香

仏教壮年会会長 黒田さんにお香をお供えいただきました

献供

総代の粟井さんに大仏飯をお供えいただきました

ご法中の皆様にお供えを伝達いただき親鸞聖人の御前が美しく飾られました


 初逮夜法要は、西区西町 證誓寺御住職様が御導師をお勤めくださいました。 「十二礼作法」を依用し門信徒の皆様とご一緒にお勤め致しました。
 御導師には登礼盤の前に、上供という、ご本尊阿弥陀如来の御前に御仏飯をお供え頂くお作法をお勤めいただきました。

初逮夜法要 御導師 證誓寺住職 出倉恵隆師

初逮夜法要

法要

お盆 平成30年7月下旬~8月20日

お盆 7月下旬~8月16日
安楽寺六角堂役員参拝 8月12日
盂蘭盆会 8月16日
厚別区開拓功労者・戦没者追悼法要 8月20日

 今年もあっという間にお盆の季節をお迎えさせていただきました。7月下旬はお天気が良かったのですが、その後は毎日のように雨模様のお盆詣りとなりました。
 ご門徒様のお宅を一軒一軒おまいりさせていただく中で、新しいお華を飾り、故人の好物だったものなどを供え、先往かれた方々を偲びながら手を合わせる、本当に良き日本の姿だなあとあらためて感じたことでありました。お詣りの時間は、大変短い時間ではありましたが、ご門徒の皆様方と共に大切な時間を共有させていただきました。8月11日まで、全てのご門徒のお宅へ今年もお伺いすることが出来、ホッとしております。
 8月12日は、午前中に総代会を開催し、引き続き世話人会を開き、終了後、今年は永代納骨のご希望がありましたので、お納めするご遺族の皆様と共に里塚の「安楽寺六角堂」へ役員総参拝に併せて、永代納骨のお勤めをさせていただきました。

総代・世話人会

今年から娘もお盆参りに歩きました

粟井さんの手を引いてお墓に向かいます

役員総参拝

娘も一生懸命おまいりしてくれました

参拝者焼香

参拝者焼香

永代納骨をされた今野様ご夫妻

 毎年8月13日から16日までが、納骨堂でのおまいりとなります。今年もチビッコ達のためにガチャガチャとスーパーボールすくいを用意して、おまいりに来てくれるのを待っていました!
 こどもたちのキャッキャッという声が響き渡っていました。これが楽しい思い出となって、大人になっても、先達のご苦労を偲びながら手を合わせたり、お寺が身近に感じてもらえたら、大変うれしく思います。

 お盆期間中、納骨堂入口でおまいりされるご門徒の皆様にお声掛けをしてくださったり、納骨堂維持費納入の受付をしてくださっているのは当寺の門徒推進員の皆様です。多くのお手伝いをいただきながらお盆の勤めをさせていただいております。

今年もお世話になりました!

盂蘭盆会法要

たくさんのご参詣を賜りました

大乗寺住職 打本大志師

ご法話を熱心に聞き入っておられました

 8月16日はお盆の締めくくりとして「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を毎月の命日講と併修しお勤めさせていただいております。今年も、大切な方を亡くされて初めてのお盆を迎えるご遺族の方々が大変多くご参詣されておりました。
 布教使には毎年ご縁をいただいております平岸大乗寺住職 打本大志師にご出向いただきおとりつぎを頂戴しております。今年も身近なお話から分かりやすくいご法話を頂戴いたしました。

(住職記)

 

大切な方を亡くされたご遺族の皆様に代表焼香をいただきました

左右の御軸に開拓功労者・戦没者のお名前が記録されています

プロジェクター・スクリーンを用いて御法話をさせていただきました

参詣者によるお焼香

 8月20日は毎年、厚別区の開拓功労者・戦没者の方々を偲び追悼法要をお勤めしております。現在、当寺を会場に御隣山の真宗大谷派 智徳寺様、真宗興正派 大行寺様に御出向いただき、厚別で最も歴史を持つ三ヶ寺でお勤めさせていただいております。
 だんだん参詣される方々が少なくなり、寂しいご法要になって参りましたが、続けられる限りお勤めさせていただきたいと考えております。どうぞ安楽寺のご門徒さんの中で、戦争によって失われたいのち、大切な方々を亡くされているご遺族の皆様には、是非ともご参詣しお焼香いただきたいと切に願います。
 毎年のことですが、この法要をお勤めさせていただき、今年もお盆を無事にお勤めすることが出来たなあと実感いたします。今年も事故無く、無事にお盆という大切な仏教週間をお勤めさせていただくことが出来ました。有り難うございました。

(住職記)

                   

法要

宗祖降誕会・初参式 平成30年5月21日

5月21日は「宗祖降誕会(しゅうそごうたんえ)」浄土真宗の開祖親鸞聖人のご生誕の日です。この日に合わせて、お子さんが初めてお寺のご本尊に手を合わせるお式「初参式(しょさんしき)」を当寺仏教婦人会主催のもと毎年お勤めさせていただいております。ご門徒さんのお子様やお孫様、そして幼稚園に通う子ども達、保護者の皆様と共にこどもたちの健やかなる育ちを願うご縁として、大切にお勤めさせていただいております。
布教使には、今年で12度目のご出向のご縁をいただきました十勝組光心寺 桃井信之先生でした。難しい仏教用語を使わずにやさしくそして丁寧に浄土真宗のみ教えから普段の生活の中で大切なことをお伝えくださいました。この度も 法要の模様を写真にて掲載いたしましたのでご覧下さい。

(住職記)

お天気は雲ひとつ無い快晴となりました

しんらん様童形像

多くの皆様のお陰で当日を迎えられました あとはこども達の到着を待つだけですね

初参式を受式された中野家の皆様

初参式を受式された黒田家の皆様

毎年恒例の境内での記念撮影 お天気が良くて安堵しました

お昼になりました 幼稚園のお友達の
食前の言葉でおときがはじまります!

皆さん美味しくいただかれたようですね

幼稚園のお友達の食後の言葉で
おときが終了しいよいよ法要です!

ご本尊荘厳

今年はこどものお詣りということで
駄菓子を中心にお供えしてみました

総代さんによる献灯(持本さんと水口さん)

若坊守と娘による献華

坊守による大仏飯のお供え

粟井総代の献香

法要に際し、献供を行い、親鸞聖人の御影前、ご本尊阿弥陀如来の尊前を美しく荘厳しております。
おまいりいただきました皆様を代表して、幼稚園のこどもたち、ご父兄、総代さん、婦人会の皆様、寺族によって綺麗にお飾りさせていただいております。こどもたちには良い経験になっているようです。

幼稚園のご父兄 婦人会会員による献華

参詣者全員による花あかりのお供え

音楽法要「重誓偈作法」を皆様とお勤め致しました
御法中は右上 茶志内 法王寺様 右下北野 光圓寺様
左上 石狩 信教寺様 左下 安平町 安立寺様です

退職された佐藤さんに代わり指揮を執った暉峻法務員
その指揮に合わせて皆様唱ってくださいました

ご挨拶される黒田祥子婦人会副会長

布教使 十勝組 光心寺住職 桃井信之 師

法要の最後に初参式受式者全員に代表者によるお焼香をいただきました
今年は法中の皆様からら記念品の贈呈ととあたたかなお言葉をお掛けくださいました 有難うございました

 この度12度目のご縁を頂きました布教使さま。難解な仏教用語を用いず、浄土真宗の深きところを再びお伝え下さり、感謝しております。実はこれも毎年のことなのですが、このご法座を終了して、夕方から今度は当やすらぎ学園厚別幼稚園と第2あつべつ幼稚園の職員対象で、仏教保育の学習会を開催して、その御講師もお勤めくださっております。毎年この日はクタクタにさせてしまって本当に申し訳ない限りなんです。しかしながら、職員一同、先生の講義を楽しみにさせていただいております。大変お忙しいこととは存じますが、ご法体ご自愛いただき、来年13度目のご縁をお待ちしております。有り難うございました。

(住職記)

法要

春季彼岸永代読経会③ 平成30年3月23日・24日

ご法要(第三日目)

法要三日目は午前中に、手塚治虫さんが生涯を掛けて制作されたアニメーション映画「ブッダ2」を上映致しました。映像や音が凄く、そして声優陣も日本を代表する俳優さんばかりで、みなさん楽しみながら学びを深めたようでありました。

昼食にはこれも昨年に引き続き、「ボストンベイク」さんのご協力をいただきパンの販売を致しました。これも東日本大震災、そして熊本地震復興支援の一環として皆様にご協力をいただきました。有難うございます!
皆様楽しくおしゃべりをしながら、「たまにこういうのも良いよね」というお声が聞けて安心しました。

パンのチョイスは今年も住職でしたが、
どうでしたかね~?

今年もこのお彼岸の法要、総代の粟井さんと有志の方々がお華をたてて下さいました。お浄土の煌びやかな世界を表す本堂内陣を美しくお荘厳致しました。

ご本尊荘厳

永代経額


三日目のご法要は皆様と共に「仏説観無量寿経」を拝読致しました。カナダの伯母が、「門徒の皆さんが浄土三部経を拝読出来るようになって本当にうれしい」と生前、日本に来られたときに仰ったことが思い出されました。本当に皆さんがご一緒に拝読出来るようになって下さりうれしく思っています。
ご法話では、藤先生が熱心に、大切なことを伝えようというお気持ちがこちらに伝わってきました!しかし今年も先生のお話し、そして身体の動き、キレがありましたね~

毎座法要の合間にお菓子をお出ししております。

娘もお手伝いしてくれました

ご法要(最終日 結願)

最終日(結願)は皆様とご一緒に「正信念仏偈」をお勤め致しました。今年も4日間多くのご参詣いただきました皆様と共にお勤めすることが出来ました。有り難うございました。
お集めさせていただきました御仏供米、今年もたくさんお預かり致しました。法要終了後役員さん総出でお供え頂いたお米を袋詰め致しました。今後の毎月のご命日講のおときや報恩講の際に門信徒の皆様と大切に頂戴致します。
春のお彼岸のご法要がすべて終わりました。今年も篤いご協力を賜り感謝致します。有り難うございました!!

(住職記)


結願のお勤め

最終日には佐々木法務員(あっちゃん)の娘さん唯(ゆい)ちゃんもおまいりに来てくれました。住職の娘と一緒にお経の本を集めてくれるお手伝いをしてくれましたよ~

この法要が安楽寺での最後となった佐藤さんにご挨拶をいただきました。 大変長い間お世話になりました。ご参詣いただいた皆様もお別れが本当につらそうでした。

藤先生から春季彼岸永代読経会の最後のおとりつぎをいただきました。

今年も沢山お預かりした御仏供米、
大切にいただきます