第16回北海道教区仏教壮年研修大会 令和7年5月11日・12日

 去る5月11日・12日の両日、第16回北海道教区仏教壮年研修大会が、1泊2日の日程で洞爺湖にて開催されました。
 道内各地から100名以上が参加し、安楽寺仏教壮年会からは会長の浦本さん、副会長の島さん、そして私(粟井悠貴)も参加いたしました。
 なお、現地へは島さんの運転で向かい、道中も和やかで楽しいひとときを過ごすことができました。
 研修大会の講師には、本願寺築地別院副宗務長・木村共宏師をお迎えし、「これからの仏教壮年会」をテーマに、2日間にわたりご講義を賜りました。
 講演では、道内各地および全国の仏教壮年会における取り組みや新たなアイデアなどをうかがい、安楽寺仏教壮年会としても新たな行事に取り組んでみたいと、身の引き締まる思いで拝聴いたしました。
 研修大会および総会は洞爺湖文化センターにて行われ、その後、洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラスに場所を移し、ホテルでの懇親会にも参加いたしました。
 美味しい食事や温泉で心身を癒し、宿泊した部屋からは花火も見ることができ、非日常を味わう貴重なひとときとなりました。
 寝食を共にすることで、壮年会の皆様との親交を深めることができ、ありがたいご縁をいただく機会となりました。このたびのご縁を賜りました仏教壮年会の皆様をはじめ、ご住職様に心より感謝申し上げます。
 また、研修大会の開催にあたりご尽力いただきました大会実行委員会の皆様にも、深く御礼申し上げます。ありがとうございました。(報告者 粟井悠貴)

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