去る9月18日、国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑(東京都千代田区)に於いて、第45回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要が執り行われました。北海道から北海道教区宇野哲也教務所と私の二名が出勤をいたしました。千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要は、国籍、思想、信条を超えて全戦没者を追悼する宗派の恒例法要であります。
この度は戦後80年という大きな節目ということもあり、全国各地より1500名を超える参詣者が集い、追悼法要が修行されました。
法要に先立ち、宗門関係学校生徒作文最優秀作文の朗読と表彰式が執り行われ、園城義孝総長より表彰状と記念品が授与されました。次代を担う若い方々に平和やいのちの大切さを考えていただこうという趣旨のもと毎年応募し、54通の中から選ばれたそうです。
引き続き、仏のみ教えと平和への決意を響かせる「平和の鐘」が撞かれました。
毎年全国の寺院に呼びかけ同時刻に梵鐘を撞いていただき、共に恒久平和への願いを新たにする「平和の鐘」の取り組みが続けられております。
引き続き、園城総長より今年の4月に本山で開催された「平和フォーラム」に於いて発表された「戦後80年にあたっての平和を願うメッセージ」が読み上げられました。(このページ下部に掲載しています)
引き続きのご法要は、「正信念仏偈作法(音楽法要)」をご門主様ご親修にてお勤まりになりました。
この度の法要に出勤させていただき、あらためて過去を反省し、問い続け、私たちが今何をなすことが出来るのか、次代の方々に何を残すことが出来るかということを念頭に、引き続き、平和の実現へ継続して取り組んでいかなければと心を新たにしたことでありました。合掌 (住職記)
この日の東京は残暑厳しく気温は34度 蒸し風呂のような暑さでした
