去る9月5日~7日の日程で、当寺の年間最大仏事になります「宗祖親鸞聖人報恩講」を今年も三日間にわたり勤修させていただきました。また最終日には、前住職「和楽院釋徹之法師」の十三回忌法要を有縁のご法中の皆様、そして門信徒の皆様とお勤めさせていただきました。
今年は暑いことは暑かったのですが、例年に比べるとかなり気候的には身体は楽だった様な気がいたしました。お寺の者と、総代さん、世話人さん、婦人会の皆さんを中心に、準備から法要終了まで、多くの方々に支えながらの報恩講でありました。
今号も写真を多く掲載し、分かりやすく報恩講の雰囲気をお伝えします!どうぞご覧下さい!!
初日の午前中に、厚別幼稚園・第2あつべつ幼稚園の園児達が親鸞聖人のおまいりに来てくれました。仏様の前をキレイに荘厳し、「花あかり」というともしびを一人ずつお供えしてくれました。
布教使様から分かりやすくしんらん様のお話を聞かせていただき、御焼香をした後、世話人さんからお土産のお菓子をいただき、みんな嬉しそうでした。
たくさんの園児たちで本堂はいっぱいになりました
おやくそくをするこども達
今年度の幼稚園児作品
布教使さんのお話をしっかり聞くこども達
最後に御焼香し世話人さんからお土産をいただいて帰りました
今年も呈茶接待を行いましたが、雨の予報で残念ながらお庭(横超園)では開催できませんでした。ロビーをそれなりの雰囲気にして開催致しました
お手伝いいただいた粟井さん(お孫さんのお嫁さんです)
抹茶をいただく浄土寺婦人会の皆さん
きれいどころです!
心配していた駐車場も、広くしていただいたおかげで、十分間に合ったようです!感謝!
お昼頃からおまいりされる方々がお集まりになり、おとき(昼食)をいただき、呈茶接待でお抹茶をいただいたり、納骨堂におまいりされたりと思い思いの時間を過ごし、午後一時から初逮夜法要がお勤まりになりました。
準備が整ったおとき会場
初逮夜法要
初逮夜法要御導師 見真寺 様
今年度門徒物故者追悼法要
御焼香される御遺族の皆様
布教使 荒本由未 師(島根県西臨寺御住職)
ひじょうに和やかな雰囲気の中おとりつぎいただきました
布教使様には、二年ぶりに遠く島根県より荒本由未先生にお越しいただき、三日間にわたり親鸞聖人のお徳を偲びながら、浄土真宗のみ教えをやさしくお紐解きいただきました。
第一初夜法要
第一初夜法要御導師 四元 順文 師