去る6月6日、ご本山本願寺に於いて、法灯継承式が執り行われました。
本願寺第24代即如上人が御門主を退任し、ご子息である第25代専如上人が新たに御門主として、その責務を継承されました。
この度はお寺を代表して、住職と総代さんで、このご勝縁に遇うことが出来ました。かなり強行スケジュールで京都に向かいましたが、総代さん皆、疲れた顔も見せずに頑張って下さいました。当日は2時間半ほど並び、阿弥陀堂でのお勤めを一番前の席でお詣りすることが出来ました。これも写真を掲載し分かりやすくお伝えします。
(住職記)
本願寺阿弥陀堂
法要が始まるかなり前から待っている門徒の方々
総代さんも2時間半待ってかなり疲れたと思います
お裏方様
前裏方さま
本願寺第25代 専如上人
弥陀堂で御登礼盤される御門主様
親鸞聖人 骨肉のご真影
御影堂にて総代さんの記念撮影 疲れも見せずによくおまいりして下さいました!
法要終了後の境内は、人人人で混雑しておりました。残念ながら小雨がちらつく天候でしたが、この法要に全国から5000人を越える門徒さんが御参詣されたそうであります。本願寺は新しい御門主様が誕生し、新しい世界を目指していくことになります。混迷の時代をどう乗り越えていくかが今後の課題でありましょう。
(住職記)