昨年から、初逮夜法要で門信徒を代表し、総代さん、婦人会会長、そして坊守、若坊守に親鸞聖人の御影前に蝋燭の光、お花、お香、仏飯を順にお供え頂く伝供(てんぐ)という作法を用いて報恩講の一番最初のご法要をお勤めさせていただきました。
総代の持本さん、水口さんにお光りをお供え頂きました
ご出勤賜りましたご法中の皆様にもお手伝いいただきました
坊守、若坊守にお花をお供え頂きました(娘の運びかたがおもしろいですね)
総代の粟井さんにお香をお供え頂きました
そして仏教婦人会会長竹内さんに大仏飯をお供え頂きました
初逮夜から大勢のおまいりをいただきました。有難うございました!
初逮夜法要
御導師 円山 見真寺御住職様
円山 見真寺御住職様御導師のもと十二礼作法を依用して初逮夜法要がお勤まりになりました。
仏様の周りをくるくる回りながらお勤めをする「行道(ぎょうどう)」という作法を用いて、仏様を讃嘆させていただきました
ご遺族の皆様には、参詣者を代表して、お焼香をいただきました。悲しいお別れのご縁を通して気づかされた大切なことを確認されながらのおまいりであったと思います。
全てのご遺族を撮りきれませんでしたが、多くの方々に御参詣、御焼香を賜りました。有り難うございました。
布教使 藤島 秀天 師
(富山市 勝福寺御住職)
先生の熱心なおとりつぎを真剣に聞かせていただいているご門徒の皆様
午後6時より第1初夜のお勤めをさせていただきました。毎年親鸞聖人がご自身のお手本としてインド、中国、日本の高僧の中から七人の方々を選び抜かれ「七高僧」と崇め敬われた方々がいらっしゃいます。その中の中国の善導大師様がお作りになりました「往生礼讃 日没偈」をご門徒の皆様とご一緒にお勤めさせていただきました。
導師には石狩 信教寺石田えり子さんがお勤め下さいました。後日談ですが、ほとんどのご門徒さんが初めて聞く女性の声明にうっとりして聞き入っていたそうです。有難うございました。終了後ご法話を一席頂戴し初日のプログラムを終了いたしました。
御導師 信教寺 石田えり子さん
第一初夜法要