去る1月17日から札幌組の若僧会「正信会」主催による熊本地震視察が開催されました。あの大地震から約一年が経過し、今後どのような支援が出来るかを模索するために開催されました。
九州に到着後、まず対策本部のある熊本別院に赴き、当時の様子や支援活動など詳しくご説明いただきました。その後、実際に被害の大きかった益城町へ車で移動し、いまだ復旧作業の続く現場を視察させていただきました。
当安楽寺では、昨年の報恩講に際し、「熊本地震復興支援物産展」を開催し、大変多くのご協力を賜りました。実際に現場の姿を視察し感じたことは、「これはかなりの時間を要する」ということでした。今後も微力ではありますが、知恵を絞って出来る限りのお手伝いをさせていただきたいと思うことでございます。門信徒の皆様もどうかご協力下さい。よろしくお願い致します。(住職記)
対策本部のある熊本別院
地図上に被害のあった御寺院様がマークされています
電柱が沈んでいるのが分かりますか
熊本別院御輪番と一緒に