去る5月18日(金)、ホテルエミシア札幌に於いて、「佐藤卓見さん送別会」が役員さん、幼稚園職員、関係各位ご参集のもと100名のご出席を賜り開催されました。お寺にとっても18年間という長期にわたりご貢献いただきましたこと、大変感謝しております。それと同時に、これだけ貴重な方がお寺を去られることが何よりつらく悲しく、そして名残り惜しいばかりでありました。
思えば佐藤さんには私がお寺に入った当初から大変お世話になり、当時まだ右も左もよく分からぬ私に、時に厳しく時におおらかに、電話の応対から挨拶の仕方、書面の書き方など様々な所作にいたるまで、冗談をまじえながらもご指導していただいたものでした。
また仕事以外でもたびたび食事をごちそうしてくださったり、皆でカラオケに行ったりした時にお聴かせ頂いた歌声は、さすがシャンティをご指導されてるだけあるなぁと思わせるものであったり、私が得意だと思っていた中国漢字ゲームでもついに最後まで一度も勝てなかったのが今では良い思い出です。
こども達の先導でご入場
総代さん、お寺、婦人会、合唱団、その他から記念品をお贈りさせていただきました。佐藤さんからも記念品を頂戴致しました。
総代長山根さんのご挨拶
総代さん、法中さんと記念撮影
余興で偽者の指揮者が現れ・・・
やっぱり佐藤さんの指揮が良い!ということで、偽者の指揮者は退場となり、シャンティの皆さんと最後の合唱
佐藤卓見さんより謝辞をいただきました
退場もこども達が先導してくれました お見送りでは本当に皆さん名残惜しそうにひと言一言挨拶を交わし、握手をされておりましたのがとても印象的でした。
最後は副総代の持本さんに締めていただきました
本当をいうと、まだまだ佐藤さんから教えて頂きたいこと、学びたいことがたくさんあるような気がしてならないのですが、これからは第2の人生を自由気ままに楽しく謳歌してください。
佐藤さん、今まで長い間、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。これからもどうぞお元気で!たまには、お寺のほうにも遊びにきてくださいね。
暉峻記