毎年12月24日がお寺のお煤払い(おすすはらい 大掃除)の日であり、一年間の汚れを落とす大切な日であります。
今年も婦人会、壮年会の皆様を中心に清掃奉仕をいただきました。おかげさまで綺麗な中で新年をお迎えすることが出来ました。ありがとうございます。ご門徒のどなたでもご参加になれますので、どうぞ毎年12月24日午前9:00集合ですので、是非今年から参加してくださいね。
大晦日の午後5時に、この1年を反省する意味を込めて「除夜会」を勤めています。この年も新型コロナウイルス感染症により、何かと不自由な時間を過ごして参りましたね。来る年は良い年になるよう願いながらとお勤めいたしました。
今年は、おまいりの後に、法務員の暉峻(てるおか)君にこの一年間を振り返りながら感話をいただきました。
秋季永代経の際にお集めさせていただきましたお米を熊本県の児童養護施設「光明童園」さんへ
お贈りさせていただきました。こども達へ寄せ書きも送りました!
門徒総代の水口一雄さんが、「差し入れだよ!」 とケーキを買って駆け付けてくれました!
休憩時間に皆さん美味しそうに召し上がっておられました!また、よろしくお願いいたします!またというより毎年・・・笑笑
さすがにご門徒さんも高いところや扱いがコワイということで内陣等は、寺内の者がお掃除をします
阿弥陀様のお身体もお身拭いいたします。
お掃除が一段落しましたら、いよいよ立華たてが始まります。
総代の粟井さんが、ああでもない、こうでもないといいながら立派な立華を今年も立ててくれました!今年で御年91歳でございます!
同じく、お掃除が一段落しましたら、新年の法語カレンダーと新しい寺報の発送作業を行います。
数が多いのと、寺報が重たいので、なかなかの力仕事です。年末はすることが多い!
最後に元旦会終了後、参詣者の方々へ差し上げるお年始(今年はお菓子)の準備をして、やっと落ち着きました。
皆様もそうだと思いますが、年末はやらなければならないことが多くて頭がパニクります!
毎年、大晦日の午後5時より「除夜会」のお勤めを行っております。この一年を振り返りながらお勤めします。
暉峻(てるおか)法務員より感話をいただきました。
元旦の立華とお荘厳