春季彼岸永代読経会 令和7年3月20日~23日 第3日目

第3日目 3月22日

 三日目を迎えました。今年はお米が上がるのか大変心配をしておりましたが、やはりいつもの年とは違いました。スーパーのお米コーナーに行くとホントにお米がない!驚くばかりでした。
 また価格も高騰して、これからどうなって行くのか、不安しか残らない、虚しい日々が続いております。
 私たちには見えないところで、見えない何かが動いてるんだろうなあと想像するばかりであります。

皆様も大変なところ、こんなにも御仏供米がお供えになりました 本当に有難うございます

今年もお華をはじめ、しっかりとお荘厳させていただきました
打敷は開教130 年を記念して作製していただいたものです。(左 御本尊前  右 永代経志納者顕彰額)

御代前荘厳

親鸞聖人前荘厳

歴代住職前荘厳

お華は総代の粟井さんが孫さんと一緒に立ててくれました  今年も立派でしたネ

今年は安楽寺オリジナルのビスコを作製してお飾りしてみました

同じくこちらはお寺のキャラクターである「あんらくちゃん」を使用してデザインしたチロルチョコを作製しお飾りしてみました

三日目は「仏説阿弥陀経」を皆様とご一緒にお勤めいたしました 

法要終了後に住職よりご挨拶をさせていただきました

布教使 増毛 西暁寺住職 藤 順生 師

三日目は先生もエネルギッシュにおとりつぎ下さいました 笑いと涙につつまれたおとりつぎでしたね

三日目もたくさんのご参詣を賜りました

皆さんの笑顔がとても印象的だった三日目のご縁でありました

全日程 帳場(受付)を勤めて下さった皆様

ありがとうございました

 今年も三日目の藤先生は凄かったです!身体を激しくお使いになり、身振り手振りで熱心に、そして大きな声で笑い出してしまいそうな例え話、そして涙がぽろりとこぼれ落ちそうなお話しを通して、浄土真宗の肝要なところをおとりつぎ下さいました!
 終了後のご聴聞された門信徒の皆様の表情がとても満足げだったのが特に印象的な第三日目でございました。

この記事が掲載されている寺報やすらぎ