春季彼岸永代読経会 令和7年3月20日~23日 最終日

最終日 3月23日

 春季彼岸永代読経会の結びのお勤めをさせていただきました。この春のお彼岸の法要は永代経も併せてお勤めさせていただいております。仏様のみ教えが永代に亘り受け継がれていくように、そして当寺護寺の為にご尽力いただきました方々が顕彰されている「永代経志納者顕彰額」の前で手を合わせ、感謝の心をお伝えさせていただきました。
 結願は登礼盤をさせていただき、ご参詣下さった皆様とご一緒にそして声高らかに正信偈をいただきました。

「永代経志納者顕彰額」の前で手を合わせる住職

最終日は「正信念仏偈作法」依用して皆様と共にお勤めいたしました

最終日もたくさんのご参詣を賜りました 有難うございます

結願にあたり、住職よりご参詣いただきました皆様へご挨拶をさせていただきました

どんだけ背が伸びたか写真を撮ってくれと リクエストをいただき寧々と粟井さんでパチリ

住職は粟井さんのお孫さんとパチリ

布教使 増毛 西暁寺住職 藤 順生 師

 最後のおとりつぎを賜り、「春季彼岸永代読経会法要」を無事にお勤めさせていただくことができました。これも偏に門信徒の皆様をはじめ、総代さん、世話人さん、婦人会の皆様、壮年会の皆様の温かいご協力のお陰でございます。有難うございました。 心より感謝申し上げます。
 何かとご多用の中、たくさんのご参詣、そして多くのご協力を頂戴し無事に4日間お勤めさせていただくことが出来ました。(住職記) 

 最後に恒例の総出で後片付けを行いました。総代、世話人さんは御仏供米を米袋に詰め、婦人会は納骨堂の後片付け、壮年会は外幕を外したり、華を解体したり、横一文字を外したりと、皆さん慣れた手つきでテキパキと後片付けをしてくれました。有難うございます!

この記事が掲載されている寺報やすらぎ