去る9月27・28・29日の三日間の日程で、当寺の相焼香である江別市眞願寺様の親鸞聖人750回忌大遠忌法要、開教125周年・寺号公称110周年記念慶讃法要、歴代住職・坊守総追悼法要、全門信徒総追悼法要がお勤まりになりました。
今を去ること125年前に、開基住職 平田大意 師が同信の門徒と共に、明治17年江別市対雁の地に「対江説教所」を設立され、同信行者の参集を得て、お念仏を中心とした日暮らしをされるなかに、明治22年に、宿願成就して本寺本願寺より木仏本尊のご下付を受けて、寺号「眞願寺」と公称されました。時に、動乱があったり、盛衰があったりと道は険しかったことと推察致しますが、歴代住職・坊守様のご労苦は計り知れないものがあった思います。また、それをお支え下さった門信徒の先達の方々に心から敬意を表することでございます。会中、法要を記念しての帰敬式があったり、稚児行列があったりとひじょうに賑々しく法要がお勤まりになりました。写真を多く掲載して、その雰囲気をお伝え致します。
(住職記)
法要のお荘厳
帰敬式(おかみそり)
親鸞聖人750回忌大遠忌法要
眞願寺住職 石堂了正 師
歴代住職・坊守総追悼法要
稚児行列
稚児行列の旅所(高間邸)にて
開教125周年・寺号公称110周年記念慶讃法要
祝賀会にて万歳三唱させて頂きました「眞願寺万歳!!」
約5000枚の華芭が舞いました!!