秋季永代読経会 令和2年11月28日~30日 ②11月29日

〈第二日目〉(11/29 お勤め「仏説観無量寿経」)

永代経の二日目のお昼過ぎから婦人会・壮年会の役員の皆様が集まってくれました。婦人会はおまいりに来られた皆様にペットボトル(お茶)をお配りいただき、壮年会の皆様には手指消毒と検温を行っていただきました。報恩講でも同様にお手伝いをいただきました。まさに最前線に立って感染対策に取り組んでいただいております。大変有り難いことです。

仏教壮年会の皆様

仏教婦人会の皆様

二日目は浄土三部経から「仏説観無量寿経」を皆様とお勤め致しました

この度は九月に勤修出来なかった「今年度門信徒物故者追悼法要」を併修致しました。
スクリーンに物故者のお名前を表示しお詣りいただきました皆様と共に追悼させていただきました

本堂を第1会場、ホールを第2会場として、ソーシャルディスタンスをはかり「密」になるのを避けながらお勤めさせていただきました。
ちょうど土曜日となり娘も出勤させていただきました。初めての内陣出勤で緊張していたようです。
法要終了後、追悼法要併修にあたりご挨拶を住職からさせていただきました。

 二日目は九月の報恩講でコロナの影響により勤修出来なかった「今年度門信徒物故者追悼法要」を併修させていただきました。はじめてお寺でお聴聞されるご門徒もあり、布教使の名和先生には初めての方でも分かりやすいご法話を頂戴いたしました。頷きながらお聴聞される姿を見て、大変良いご縁であったなあと感じながら私もお聴聞させていただきました。明日が最後になると思うと名残惜しく感じておりました。二日目のご縁、たくさんのご参詣をいただきました。有難うございました。

布教使 三笠市善行寺住職 名和康成師

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