春のお彼岸のご法要である「春季彼岸永代読経会法要」、お中日の20日から結願の23日までの4日間に亘りお勤めさせていただきました。
長いコロナ禍の時間を過ごして参りましたが、昨年より通常通り4日間の日程に戻し、今年は、「能登半島地震復興支援物産展」を期間中開催いたしました。たくさんのキッチンカーやあみだ堂さんをはじめとする出店、ホントに多方面から温かいご協力をいただき、売上げや募金から30万円もの支援金を本願寺のたすけあい募金へ送ることが出来ました!温かいご協力に心から感謝いたします。ありがとうございます!
また、お中日には、お寺で行う落語会「おてらくごVOL.7」を笑生十八番(しょうせいおはこ)さんとお弟子の笑生先笑(しょうせいせんしょう)さんをお招きし開催いたしました。お二人共にエネルギッシュで、笑うことの大切さを再確認するご縁と愉快なお噺をいただきました。有難うございました。
布教使は皆様お馴染みの、増毛 西暁寺住職 藤 順生 師に御出向いただき4日間に亘りおとりつぎいただきました。今年も初日は「高座説教」をいただき、ご参詣いただいたご門徒の皆様、大変喜んでおられました。
いつもの通り写真を多く掲載し分かりやすくいたしました。ご覧下さい。 (住職記)
温かいご協力、ホントに有難うございました!
足下のお悪い中、多数駆け付けて下さいました!
いつもお世話になっております「あみだ堂仏具店」さんの出店
面白いものを沢山持参してくれました!
「TOKUO商事」さんのスモークナッツ!毎回大好評です!
安立寺坊守さんの「TERAあかり」のキャンドルやサシェの販売と「MITTENS」さんの小袋や雑貨販売 こちらも喜ばれておりました!
「SA-LABO」さんのお弁当やお総菜の販売! こちらも毎回大好評です!
「フラワーショップマルイチ」さんのお花も好評でした!
呈茶接待も大好評でした!
粟井社中の皆様、そして着物四姉妹の皆様、本当にお世話になりました!
令和6(2024)年1月1日16:10に発生した能登半島地震。土砂災害、火災、液状化現象などが各地で発生し、特に家屋の倒壊が相次ぎ、死者は200名を越え、交通網も寸断されるなど、奥能登地域を中心に甚大な被害が発生しました。
宗派ではいち早く1月8日に本願寺金沢別院に「令和6年能登半島地震 浄土真宗本願寺派能登半島地震支援センター」を設置し、今尚、復興のお手伝いをさせていただいている状況であります。
当寺としては、まず後方支援として、「能登半島地震復興支援物産展」を催し、石川県の名産を取り寄せ、門信徒の方々をはじめ有縁の皆様のご協力をいただき、その売上げから支援金を作り、お送りしようという運びになりました。おかげさまで、目標を大きく超える志を運ぶことが出来ました。温かいご協力に感謝いたします。
取り寄せた石川県の名産品おかげさまで4日間でこの殆どがなくなりました ご協力に感謝いたします!
連日大盛況でした! ご協力いただきました皆様本当に有難うございました!
第1日目の法要は「仏説無量寿経」をおまいりいただきました皆様とご一緒にお勤めいたしました
美しく荘厳された内陣
お彼岸の中日に結衆としてご出勤賜りました常照寺 佐々木師(左) 安立寺住職(右)
法要終了後、住職より開座にあたりご挨拶をさせていただきました
翌日に小学校の卒業式を迎える娘も一言御礼のご挨拶をさせていただきました
恒例になりました お中日の法要後の記念撮影
布教使 増毛 西暁寺住職 藤 順生 師
初日は「高座説教」をいただきました
お中日には大変多くのご参詣を賜りました 有難うございます!
昨年に引き続き、小規模ではありましたが、笑生十八番(しょうせいおはこ)さんの落語会を開催しました。今年はお弟子さんの笑生先笑(しょうせいせんしょう)さんをお連れ下さり、お二人の落語が聞けて、皆さん大変喜んでくれました。
最後に木戸銭をお集めさせていただきました。その全てを能登半島地震復興のための支援金として、本願寺のたすけあい募金へお送りさせていただきました。