秋季永代読経会 令和6年11月28日~30日 その2(11月29日)

〈第二日目〉(11月29日 お勤め「仏説観無量寿経」

 二日目のご縁は晴天の中に迎えることが出来ました。お昼頃からキッチンカーや屋内での出店がはじまり、ご門徒さんはもちろんのこと、幼稚園の保護者の方やこども達、ご近所の方もお越し下さり、大変賑やかにスタートいたしました!

 総代の粟井さんを中心に、「着物四姉妹」のみなさん他、いつも法要の度にお世話になっております。この度は売上げの全てを能登半島の復興支援としてお送りしたいという思いがあり、多くの方々にご協力をいただきました。

 1階のホールが呈茶接待とあみだ堂さん、徳井商事さんの販売スペースにしたのですが、前を通るといつも楽しそうな笑い声が聞こえ、ついつい何度もお邪魔してしまいました。大変和やかに法要前のお時間をお過ごしになっておりましたね。

二日目は浄土三部経から「仏説観無量寿経」を皆様とお勤めいたしました

二日目も多くのご参詣を賜りました

「仏説観無量寿経」もなかなか難解で読みにくいのですが、皆様がんばってついてきてくれましたね!

法要終了後 住職よりご挨拶

布教使 上幌向 隆王寺住職
家郷 宗隆 師

 二日目もたくさんのご参詣をいただきました。笑いに包まれながら、浄土真宗の深きところを普段の生活にたとえておとりつぎをいただきました。兄とも弟も違う独特の雰囲気を持たれている叔父であります。重みのあるひと言一言が深く心に刻まれる尊いご縁でありました。
 二日目のご縁、無事に終了させていただきました。たくさんのご参詣を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。有り難うございました。(二日目の法要後の画像を掲載しておきますね。) 

帳場さんも毎日の受付業務、ありがとうございます!

お米の価格高騰で本当に大変なところ、たくさんご協力をいただき有難うございました!

この記事が掲載されている寺報やすらぎ