秋季彼岸会 令和3年9月23日

 秋のお彼岸の法要「秋季彼岸会」を9月23日のお中日にお勤めいたしました。布教使には毎年、美唄市茶志内 法王寺住職 松山教宗師にご出向いただいております。今年は趣向を変えて皆様に、「もし自分の人生を映画にするなら」という想定で、登場する主人公、共演者、時代背景などを用紙に記入して、これまでどんな人生の歩みを自分はしてきただろうか?ということを確認し、本当に大切なものはなんだったのかを仏法にたずねていくというスタイルでおとりつぎいただきました。
 師は僧侶と郷土の市会議員という二足のわらじを履かせていただきながら精力的に活動しておられますが、移動時間なんかにいろいろとアイディアを蓄えているそうです。来年も楽しみですね。後は結婚だけ!まずは体調管理をしっかりされてご精進下さい。有難うございました。 (住職記)

秋のお彼岸ということで萩の花を粟井さんに活けていただきました

法要にあたりご挨拶をする住職

布教使 茶志内 法王寺住職 松山 教宗 師

熱心にご聴聞される姿が印象的でした

一生懸命に頭をひねりながら登場人物やストーリーをお考えいただきました

この記事が掲載されている寺報やすらぎ