宗祖親鸞聖人報恩講　令和3年9月5日～7日　③9月7日

　最終日の午前中に、厚別幼稚園・第2あつべつ幼稚園のこどもたちが、しんらんさまの報恩講におまいりに来てくれました。お光り(花あかり)やお花、お供物、お香をお供えしてくれました。

こどもたちの「おやくそく」の唱和の後、住職よりごあいさつ

谷川先生からしんらんさまの大事なお話しをお聞かせいただきました

　今年の幼稚園年長児(厚別・第2あつべつ)の卒園記念作品です

　おまいりが終わり、最後に全園児がお焼香をして、壮年会のおじさん達からおみやげのお菓子をいただき園児参拝が終了いたしました。
　みんなお菓子をもらって嬉しそうでした！　今年の卒園記念作品はケーキのようなお供え用のお花でした。大切に飾らせてもらいます！

　最終日には白石区にお店がある「ドーナツDO」さんにお越しいただき、テイクアウトオンリーで美味しいドーナツの販売をお願いいたしました！この日も事前にご案内をしていたこともあり、オープン前の午前中からお客さんが来てくれました！キッチンカーの中で揚げたてのドーナツを作ってくれるので、揚げたてをいただけた方は、「最高に美味しかったです！」と仰っていました！

満日中法要(ご満座法要)

　午後1時30分により報恩講最後のお勤め、満日中法要を当寺住職導師のもとお勤めいたしました。二年続けてコロナ禍の法要となり、規模縮小・時間短縮という制約の中で様々なご不便をお掛けいたしましたが、ご参詣いただきました門信徒の皆様と共に正信念仏偈(奉讃大師作法第二種)をご唱和いたしました！
　法要終了後、総代、世話人、婦人会、壮年会、寺内一同を代表して住職が、布教使様、ご法中の皆様に御礼を申させていただきました。胆振東部地震、二年続けての新型コロナウイルス感染症拡大という災難が続く中で、宗祖の報恩講を規模縮小とはいえ、お勤め出来たことに心から感謝を申し上げます。あわせて、お支え下さった門信徒の皆様をはじめ、関係各位の温かいご協力に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。