月日の経つのは早いもので、2014年も残すところあとわずか、年末年始の過ごし方をどうしようかと決めている方も多いことでしょう。 さて、年末といえばひとつにはクリスマスがあります。お寺で育った私は、クリ …
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慈光照護の下、門信徒の皆様におかれましてはご清祥にてお過ごしのこと大慶に存じ上げます。又、日頃より当寺護寺発展の為に並々ならぬご尽力を頂いていること、重ねて御礼申し上げます。 寺報「やすらぎ」第37号 …
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葬儀では、しばしば弔辞が述べられます。ある葬儀に出勤した時のことです。五人もの代表者が次つぎと弔辞を述べ、哀悼の意を表されたのですが、残念ながら浄土真宗の葬儀にふさわしくない言葉が随所に使われ、いつ …
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葬儀の司会進行は、近頃ではほとんど葬儀社の方がするようになり、決まり文句を交えながら実に手際よく式を進めます。 しかし、そうした使い慣れた言葉が必ずしも実際の葬儀の内容に合致しているとは限らず、特に浄 …
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慈光照護の下、門信徒の皆様におかれましてはご清祥にてお過ごしのこと大慶に存じ上げます。又、日頃より当寺護寺発展の為に並々ならぬご尽力を頂いておりますこと、重ねて御礼申し上げます。 寺報「やすらぎ」第3 …
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私がアメリカのロサンゼルス別院に奉職していたころ、お寺の近くに小さなジャズバーがあり、そこに初めて行ったときの話です。 店の外観からするに、あまりというか、まず日本人の観光客が訪れることがない様な雰囲 …
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葬儀の前夜には、お通夜のお勤めが行われます。「通夜」とは文字通り、近親者や知人が“夜を通して”ご本尊前の遺体のそばに集い、故人を偲びつつ如来さまのお救いを味わう行事です。ですから、勤行が行われる時に …
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