「おやじの分もお経を頼みます」? ……… 読経の意味

 ある法事にお参りした時のことです。亡母の七回忌ということだったのですが、お勤めを始める直前になって、施主さんから「おやじの供養もしたいので、おやじの分もお経を上げてやって下さい」と言われたのです。 …

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「やすらぎ」57号発刊にあたり

安楽寺住職 横湯 誓之  慈光照護の下、門信徒の皆様におかれましてはご清祥にてお過ごしのこと大慶に存じ上げます。又、日頃より当寺護寺発展の為に並々ならぬご尽力をいただいておりますこと、重ねて御礼申し上 …

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教え tell me – vol.31 年末をむかえて

安楽寺法務員 暉峻康紀  2024年もまもなく終わりを迎えますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年は、パリオリンピックで過去最多となる45個のメダル獲得、ドジャースに移籍した大谷翔平選手や山本由伸選 …

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参拝者は”招待客”ではない ……… 法事に参画を

 法事は、主催者である施主とその家族が中心となって準備をし、営まれるわけですが、同時に案内を受けて参拝した人たちも法事を営む”一員”であることを心得て頂きたいものです。  なぜこんなことを …

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お盆のいわれとは?

 お盆正しくは、「孟蘭盆会(ウラボンエ)」といいます。盂蘭盆経という経典に説かれた物語に基づいて営まれる仏事です。  お釈迦様の弟子に目連という方がいました。目連尊者と呼んでいます。目連は、心やさしい …

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教え tell me – vol.30 藤岡くん、どうぞお元気で!

安楽寺法務員 暉峻康紀  気がつけば今年もあっという間に半年が過ぎ、パリオリンピックがもう少しで始まる時期になりました。札幌では5月に入っても尚寒い日が続き、6月初旬もしばらくは夜に暖房をつけていた皆 …

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「やすらぎ」56号発刊にあたり

安楽寺住職 横湯 誓之 慈光照護の下、門信徒の皆様におかれましては日頃より当寺護寺発展の為に並々ならぬご尽力を賜り厚く御礼申し上げます。 今年もお寺と門信徒を繋ぐ架け橋である寺報「やすらぎ」56号を皆 …

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