法要

宗祖親鸞聖人報恩講 第3日 令和元年9月5日~7日

おあさじ・満日中法要・院号伝達式・他

 準備期間は長くても、本番はあっという間です。ついに報恩講最終日をお迎え致しました。午前7時30分より朝のお勤めをさせていただき、午後11時より、ご法中の皆様、そして多くのご門徒の皆様と共に、満日中のご法要を当寺住職御導師のもとお勤めさせていただきました。

晨朝勤行〈おあさじ〉

おあさじ 
調声人 光圓寺 一瀬守城 師

司会 中野 睦雄氏(壮年会)

正信偈行譜をお勤め致しました

ご文章拝読者 福井県 吉田智道 師

長倉先生は早朝よりスッキリとした笑顔で皆様に優しく語りかけておられました

 婦人会の皆様は朝早くからお集まりになり、朝食の準備を行っていただきました。朝食は安楽寺の名物となっておりますバイキングと納豆汁です。色とりどりのお料理に朝早くからお詣りに駆け付けてくれた門信徒の皆様、大変驚かれておりました。
 ちなみに私は南蛮味噌をシソで巻いたのが好きです!

ご満座〈満日中法要〉

 午前11時に、報恩講最後のお勤め、満日中法要を当寺住職導師のもとお勤めを致しました。お詣りをいただいた皆様と声高らかに正信偈(奉讃大師作法第二種)をお勤め致しました!
 法要終了後、総代、世話人、婦人会、壮年会、寺内一同を代表して住職が、布教使様、ご法中の皆様に御礼言上といって御礼を申し上げるのですが、昨年の地震によって変わり果てた本堂内陣や、被災されたご門徒のことを思うと涙が流れてしまい、意を尽くせない御礼言上となってしまいましたが、とにかく何事もなく無事に年間で最大の仏事「報恩講」をお勤めすることが出来、感慨無量でありました。これも偏にお支え下さった門信徒の皆様をはじめ、関係各位の皆様とのご縁の賜であると、あらためて感じさせていただきました。本当にありがとうございました。

満日中法要(ご満座法要)

皆様と「正信偈」をお勤め致しました

御礼言上

〈生前院号伝達式〉

 引き続き、今年度院号申請のご希望があった皆様へご本山からご下付いただきました院号を伝達する「生前院号伝達式」を執り行いました。今年は白井トミ様が申請をされ、住職より書状と院号法名、並びに記念式章を伝達させていただきました。

ご子息様とご一緒に伝達式に臨まれました

 布教使の長倉先生の最後のおとりつぎ、本当に有り難かったです!
 笑顔を絶やさず、やがて訪れるであろう課題を、しっかりと浄土真宗のみ教えからお紐解きいただき、感銘を受けられた門信徒の方々が沢山いらっしゃいました。
 最後に司会を務められた壮年会副会長の中野さんがおもわず、先生に御礼を述べる際に涙を流され、「親が死んだときも泣かなかったのに・・・」と言って目頭を押さえておりました。本当に心打たれるおとりつぎでございました。 

 最後のご法話をいただいた後、「報恩講参拝スタンプラリー」の結果が発表されました!
 三日間全七座、完走されました皆様に拍手です!
 記念品と完走の証である安楽寺の寺紋が入ったバッジと記念品(高級タオル)をおひとりお一人にお渡し致し、その栄誉を讃えさせていただきました!

 この三日間(準備を入れますと約一週間)大変お世話になったお世話方、婦人会、壮年会の皆様に、寺族、総代、婦人会会長、壮年会会長を代表して、総代長の山根 勸(やまねすすむ)より報恩講円成にあたり御礼を申し上げて、今年の報恩講の全てが終了となりました。

報恩講とは

 宗祖親鸞聖人への報恩のために、毎年、その忌日の六日前から忌日当日までの七昼夜にわたって営まれる仏事で、御正忌ともいう。現在京都のご本山では新暦により一月九日から十六日まで営まれております。
 京都の本山、地方の別院(直属寺院)、そして一般寺院、近年、北海道では少なくなりましたが、ご門徒のお宅でもお勤めされるという、ひじょうに珍しい四層構造で営まれる仏事であります。
 北海道は冬になると雪が降ってお詣りが大変ということもあり、夏から秋までの間に勤められるお寺が多く、また、年間の中で一番大きいお寺の仏事であり、参詣者の数も一番多い行事であります。当寺の日程は毎年九月五日~七日の三日間お勤め致しております。安楽寺のご門徒であるならば、お一人一座は必ずおまいりするようお願い致します。


 年間最大の仏事「報恩講」をお勤めできて、本当にホッとしております。
 総代さん、お世話方、婦人会、壮年会の皆様、そしてご協力を賜りました門信徒の皆様、多くのご参詣を賜りました皆様に心から御礼申し上げます。
 有難うございました! (住職記)